プリ小説

第16話

太陽の思い①
太陽side








侑菜とのデートになった。

なんか、物足りなくて早く花梨に来て欲しかった。
電話した。花梨は熱出たって。
俺は、そんな簡単に花梨が体調崩さないってこと知ってるから多分、嘘つかれた。
花梨が嘘つく時は何かを守りたい時。
誰を守ろうとした?
誰の幸せを優先した?
侑菜か?
















太陽「侑菜、お前なんか俺に隠してることある?」

侑菜「え?なんで笑 なんも隠してないよ?」

太陽「もしかして、花梨が来ない理由知ってたりすんのか?」

侑菜「いや、花梨熱出たって言ってたじゃん?」

太陽「俺は、そうとは思えない。もちろん、侑菜のことも信じたいけど花梨が嘘つく時って誰かを庇おうとしてる時だろ?お前ならわかるだろ。」

侑菜「知らないよ!私、花梨のことあんまり知らないよ」




侑菜がなんか仕込んだのか…
まぁ、バイト先違うし会おうと思えば会えるけど会ってくれなさそうだから三学期だな…




















(LINE)

太陽「かーりーんー」 既読

太陽「おーい、かりんさーん」 既読

太陽「既読スルーかよ、タチ悪いな」既読

太陽「なにそんな怒ってる?」 既読

太陽「会って話そう。それしかない」 既読

太陽「バイト終わったらカフェ来てね」





なんで約束こじつけたやつは既読してくれないんだよ…よっぽど会いたくないのか。




何をそんなに誤解してんだよ…ほんとに三学期しかねぇじゃん。
















~三学期~


侑菜「太陽おっはっ!!!」

太陽「うるさ。」

侑菜「うるさいとか言わなくていいじゃん!」

太陽「そーですね、はいはい」

侑菜「そーだ、私と付き合ってね。もう、決まってるから」

太陽「は?おまえなに言ってんの?」

侑菜「だって?みんなの中で私たち冬休み中に付き合ってる感じだよ?笑」

太陽「なんで!」

侑菜「イルミだよ。あの時花梨が来なかったから2人で居るとこ見られたんだよ。そこから噂が立って…うっ…」

太陽「いやいやいやいや、泣きたいのこっちだし、付き合ってないし、付き合いたくもないし」

侑菜「そんなに拒否しなくていいじゃん!私だって付き合いたくて付き合ってるわけじゃないんだから…」

太陽「ふざけんなよ…」


















侑菜と付き合うことになった。

侑菜の目当てはこれだったんじゃないかな。

あの日花梨に来ないようにいっんじゃないかな。

なんで俺こんな花梨のこと想ってんだろ。

いつも傍で笑ってくれてたのは侑菜と花梨。

花梨には侑菜に無い何かがあるってこと分かってた。

だけど、それが分からない。

俺がそれに気づいてあげれないからいつもいい所を侑菜に持ってかれる花梨

俺が俺さえがちゃんとしてれば、花梨は幸せだったか?

今からでも遅くない?俺が花梨を幸せにしてあげれる?

































いや、俺が花梨を幸せにする。
何があっても、花梨を守る。
花梨と幸せになる。








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ゆん .*・゚
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