第5話

きえた、
974
2017/10/09 11:20
ボロボロと涙を流している私に、ちょっとまってて、と声をかけてくれたマサイ。


そして、みんなを起こしに行った



しばらくして、私もシルクを起こすために少し移動した




マサイとわかれたペケたんの遺体の場所…に戻ってみると、そこには何も無かった
あなた

あれ、マサイ…触ったりした?

マサイ
マサイ
え、いや?
シルクロード
シルクロード
…どーしたん?
ンダホ
ンダホ
…なになにぃ
モトキ
モトキ
ふぁ…あ、あれ?ぺけは?
ワーワー言ってたらマサイがすごく深刻そうな顔で呟いた
マサイ
マサイ
ぺけ…は、死んだ…
シルクロード
シルクロード
は?何いってんの、死体がないじゃん
そうなのだ、目を離した隙に、ふっと消えていた




まるで、違う世界に移動していたかのような、

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