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第7話

レアの過去
18
2017/12/27 12:15


私たちは、いつも通りに学校に行った。そしてまっさきに行ったのが図書館だ。私たちの学校にはちょっと変わったものがある。それが、この市内でおきた事件や事故の新聞などを切り取って取っておくのだ。ビリーは、火事の新聞を見つけた。ステファニーも、その火事についての新聞をまた見つけた。その事件の内容はこれだ。

今から50年前、ある金持ちの一家が大きなお屋敷を買った。その、一家は母と父とその娘の3人家族とメイドが二人いた。その3人家族の母と父はメイドをこきつかう、人たちだったが、その娘はとっても優しい子だった。自分の母親と父親がメイドにひどいことをしたときにまっさきかばってくれる、すごく優しい子だった。
そして引っ越しをしたときに大家さんにさんに3人はこう言われた
(大家)ここの家のシャンデリアはネジがすぐにゆるくなるので1ヶ月に一回は業者さんにみて貰うように
 
と言われた。両親は最初の1ヶ月目はちゃんと業者の人に頼んだがそのあとは、めんどくさくなりき業者を呼ばなかった。それから2ヶ月後事件はおきた。ついにシャンデリアのネジが外れてシャンデリアが落ちた。一瞬にして炎は燃え広がり両親は娘を何としてでも守りたかったので、メイドたちに娘を何としてでも守るようにと伝えて焼かれてほねになった。メイドたちは、その娘を助けようとしたがその娘は、お母さんたちが焼かれて死んでしまったので、このまま私も死ぬと言い出したのです。メイドたちは必死で説得しましたが諦めてそのこを置いていきました。しかし、メイドたちを助けたのは、もうひとつわけがあったそれは、そのメイドたちには、は、お腹のなかに赤ちゃんがいた。その娘は、その事を知っていてメイドたちだけ、逃がしたのではないかと書かれていた。
ビリーは、そのメイドたちの名前を見ると驚いて声をあげた。なんと、そのメイドはお婆ちゃんだったのだ。
ステファニーも同じく声をあげた。
もう1人のひとの名前を見てみるとステファニーと同じ苗字だった。

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