第20話

...爽やかな朝の淫らな果実2。
359
2017/10/10 08:35
真美side
2人で浴槽に入る。
彼女の着ているYシャツが、なんだかとてももどかしくて、乱暴に脱がせる。
すると、彼女が恥じらいながらYシャツを奪い返そうとした。
...その瞬間、俺の理性が崩れるように壊れた。


"その恥じらいを感じないくらいに侵したい"
"この清純さを、めちゃくちゃに壊してしまいたい"


その衝動は、もはや抑えられるものではなかった...。



真美「...(あなたを抱き寄せて口付けをする。)
...ん。あッ。ん。あッ。ふッ。
...あなたッ?」
あなた「...ん!ふッ。あッ。ん。はぁッ。
...な...にッ?」
真美「...朝から...ごめんッ。
あッ。ん。ふッ。あぁッ。
もう...我慢...出来ない。」
あなた「...あッ///
...いい...よッ?
だって......真美が...相手...だからッ///」
真美「...なにッ...可愛いこと...言って...くれてんだよッ。
...ん。あッ。ふッ。はぁッ。あぁんッ。
もうッ......ぜってー...手加減...しねぇーよ?
あなた「...ッ。ふッ。あッ。
...いい...よッ?
...めちゃくちゃ...にッ...侵してッ...?」



真美side
その言葉を最後に、俺らは夢中で愛し合った。
奥の奥まで、身体中、余すとこなく。
水の中で、肌と肌が擦れ合う音と、俺らの甘くていやらしい声だけが響き渡る。
身体中が熱を帯び、時間が経つのを忘れそうになる。
余すとこなく侵しあったところで、少し身体を離す。
そして...




真美「...(あなたの耳元で)
そろそろ...下も...いい?」
あなた「...///
(真美の耳元に顔を近づけて、小声で)
...いい...よッ///?」




真美side
俺は、彼女を浴槽の縁に座らせて、ピンク色の蕾を舌で愛撫する。
そうすると、上からは、可愛らしい声が聞こえてくる。
たまに入る喘ぎ声が、また俺を興奮させた。
そして、ピンク色の蕾に吸い付けば...




あなた「...あッ!(ハァ...ハァ...。)はぁッ。
ん。あッ///
...真美ッ///...イッちゃうよッ...♡」
真美「...(愛撫を続けながら)
...イクならッ...イケよッ...。」
あなた「はぁッ///あッ///やぁッ///
(ハァ...ハァ...。)...あッ♡...ん〜ッ♡
(ハァ...)ッ。あッ///」
真美「(まだ、愛撫を続けてる)
...(小声で、囁くように)ほら...早く...イケって...。」
あなた「...んッ♡
あぁッ♡はぁッ///やッ///
あぁん♡はぁッ///あッ。あッ。あッ。
...イクッ♡...イクッ♡...イク〜ッ♡...イクッ...


あぁぁぁぁぁぁん♡」




真美side
大きな喘ぎ声とともに、あなたがイった。
そのまま、俺の上に倒れ込んでくる。
しかし、彼女の表情は、とても幸せそうで...



あなた「...(弱々しく)真美ッ?」
真美「...なに?」
あなた「...ありがと(微笑)」




真美side
彼女の微笑みは、やはり天使のようで。
俺は、返事をする代わりに、彼女を強く強く抱き締めた。
そうすると...




あなた「ねぇ、真美ッ?」
真美「(彼女の耳元で)ん?」
あなた「(控えめに)真美は...



気持ちよくならなくて...いいのッ...?」




真美side
やはり、彼女は天使だったみたいだ。
俺のことまで心配してくれるんだから...。







真美「俺は...平気だよ...?」
あなた「(申し訳なさそうに)でも...。」
真美「大丈夫(微笑)
じゃあ、1つだけ、わがまま聞いてもらおうかな!」
あなた「...(きょとん)?
...なに?」
真美「...(黙って、あなたの唇に軽くキスをする)」
あなた「...(「これだけでいいの!?」とでも言うかのように)!?」
真美「これで充分!
よし、身体洗って、学校行こ?」
あなた「うん!」



あなたside
この後、私たちは順番に身体を洗ってお風呂場を後にした。

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