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2017/10/04

第4話

中学1年生
待ちに待った入学式。
クラスわけの名簿をみる。
わたしの名前は○クラスにあったり
そして、そこには──幼馴染の名前もあった。

嬉しさ反面同じクラスになってしまい彼に「またコイツと同じクラスかよ。最悪」と思われてしまわないか心配だった。
しかしわたしの考えは杞憂に終わった。
彼も驚いてた様子ではあったけど、嫌なわけではないようだった。


ある日またわたしのクラスで席替えがあった。わたしは彼の隣になりたいと思っていた。
その頃には両想いだったと思う。
だけど、何も変化はなかったので両片想いのままだった。

そしてくじを引いた──────

引いた番号は彼の隣だった。
心の中で『やった!うれしい!!』と思っていた。

それから2年生にあがるまでは、いろんな話をした。
みんなに幼馴染だと広まったり、男子が好きな人の話をしてたときにわたしのイニシャルを彼が言っていたり。

たぶんクラスメイトからみたらわたしたちは付き合っているような感じだったと思う。
だけど、友達以上恋人未満の関係だった。
悲しかったけど、それでも嬉しかった。









わたしの初恋は彼だった。


だけど、もう会うことはない。
二度と逢えないだろう。





彼は2年生に上がると、わたしとクラスが離れてしまった。
彼はいじめを受けた。








そして彼は二度と学校に来なくなった。







彼が豆腐メンタルだったのは知っていた。
そんなにいじめがひどかったのか、どの程度なのかわたしは全く知らなかった。


最後に彼にあったのは中学1年生のとき。



もう何年も経っている。




生きているかも、分からない。






だけど








彼はわたしの初恋の人。
忘れなれない人。
───────────もう二度と逢えない人。