第3話

「好きな松」〜一松の場合〜
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2017/10/04 15:44
あなた

え、えーと....

あなた

....決められないかな....。

おそ松
....じゃあ、ここは長男の俺が最初だよね!
カラ松
いや、次男の俺だろう。
チョロ松
ううん!ここは三男!
一松
いや....四男でしょ
十四松
はいはい!ここはゴナンだよね!ところでゴナンってなぁに?食べれるのー??
トド松
えへへ☆ここは末弟の僕からでしょ!
おそ松
....なら、勝負だ。
おそ松
行くぞ。
おそ松
最初はぐー!じゃんけん....
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夕食を食べ終えて、全ての支度が終わった私たちは、階段を上がり、別の部屋へとそれぞれ入った。
今日、一緒に寝ることになったのは、
一松兄さんだった。
ーガチャ。
....バタリ。
一松
....。
あなた

....。

暗い闇に包まれているこの部屋の中を照らしてくれるのは、月の光だけ。
そして、男の人と二人きりー。
....ね、寝れるわけない!!!
あなた

....ふ、ふとん用意するね!

一番にこの沈黙を破ったのは私の方だった。
暗くて良く見えないけど、一松兄さんが首を上下に振ったのがかろうじてわかった。
一松
....。
一松兄さん....やっぱり私と寝るの嫌だったかな....。
だとしたら、どうしよう....。
そう考えながら、ふとんをバサっと広げた。
あなた

....よし。

あなた

準備終わったよ。

一松
....うん。ありがとう....
あなた

うん!(ニコッ)

ーゴソゴソ。
私たちは、それぞれふとんの中に入った。
私は一松兄さんに背中を向けるようにして、そのまま目を瞑った。
あなた

おやすみなさい。

一松
....おやすみ。
....。
私はふとんをバサっと上まで持ち上げて、全身がふとんで包まれるようにした。
こうすると、落ち着くからー。
....ゴソゴソ。
あなた

....ん?

眠りにつこうと思ったその時、私のふとんの中に誰かが入って来るのを感じた。
一松
....。
あなた

....い、一松兄さん?!

一松
....すー....すー....。
あなた

....一松兄さん....。

たまにはこうやって寝るのもいいな。
パパとママを思い出す。
あなた

ありがとう....。

一松
....ん....。
....パパ....ママ....。
会いたいよ..っ

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