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第5話

本音
結局何もなく帰りの時間に。
まあ、俺は男子の冷たい目線を浴びながら過ごしたけどな。
帰りもとりあえず一緒に帰ろうと思ったその時だった
奏美とその他女子三人ほどが俺にそろそろと近付いて来た
奏美
斗羽、変える前に話がある
斗羽
良いけど話なら帰りながらでも...
と言ったが周りの女子を見てそれはダメだと言う事が分かった。
奏美はこっからは付いてこないでと言い俺を引っ張り屋上へ。
話掛けても一切答えてくれなかった。
斗羽
な、なぁ?どうしたんだよ
屋上の端まで連れてこられた。
奏美
斗羽...あのね、話っていうのは伝えたい事があって...
口をパクパクして何か言い出そうとするがまだ閉じる
何か言い辛い話なのか?
もしや俺の見ていない所で何かがあったのか?
何かしてしまったか?
でも、今日一日は話さないでいた。
と、色々考えていると聞こえてきた奏美の言葉。
奏美
好き...
斗羽
へ?
一体何を言われているのか理解出来ず、へ?と言ってしまった。
冷静になって分かった。
奏美が何を言っているのか。
奏美
ご、ごめん...迷惑だ..よね
今の忘れて‼
そう言うと走って帰ってしまった
斗羽
か、奏美...
大きな声で言う事ができなかった。
誰にも聞こえない小さな声でしか呼べなかった。

そんな風に思ってくれていたなんて考えても見なかった。
でも、何て返したら良かったのだろう。
俺はあいつをどう思って...

そう考えたとき俺の中で何かが変わった。
何が変わったのかは自分でもわからない。

自然と足が動き出した。

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夕希羽
夕希羽
学生です。 小説書くのが好きです 良ければ読んでいってください! フォローなるべく返します! 連載中 完結 ✩この空の下で。 ✩拝啓−あの日の君へ− ✩小さな約束 天月さん、坂田さんを推させて頂いてます。 nmmn注意です。 こんな小説で良ければぜひ読んで行ってください
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