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第2話

生きたい
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2017/10/06 14:43
俺たちはそれぞれの部屋へと向かった。
明日から本格的にゲームが始まる。生きるも死ぬも恨みっこなしだ。
俺はパソコンを開いた。

☠︎人狼ゲームのルール☠︎
・城から外へ出ては行けない(ただし庭は可)
・自分の役職のカミングアウトは認める。だが、処刑直前に遺言として残すことは認めない
・処刑が決まった者は必ずその晩に死ぬこと
・処刑には用意された毒薬を用いよ
※これらを守らなかった者はゲームマスターが代わりに処刑する

☠︎役職☠︎
・人狼2人…夜に村人を1人選んで殺すことができる。

狂人1人…人狼の仲間。誰が人狼かは分からない。占い師、霊媒師の判定は白。

占い師1人…夜に1人を選んでその人が黒か白かを占うことが出来る。

霊媒師1人…その日の処刑で殺された人が黒か白かを知ることができる。

騎士1人…夜に1人を選んで人狼の襲撃から守ることができる。自分のことは守れない。

村人3人…特に何も無い、一般ピープル

妖狐1人…人狼側か村人側のどちらかが勝利した時、生き残っていれば妖狐の勝ちとなる。占い師に占われたら死ぬ。霊媒師の判定は白となる。

雅 一希の役職は〇〇です。

ひと通りの説明を見終わり、ふと時計を見ると夜の10時を指していた。
もう夜も遅いし、今日は寝よう―

ー夜〜人狼のターン〜ー

人狼A「なんでこんなことしなきゃならないんだよ…」
人狼B「仕方ないだろ…それより、今日は誰を襲おうか?」
人狼A「……直樹は?」
人狼B「わかった。直樹には悪いが、殺りに行こう」

ー直樹の部屋ー
人狼A「よし、行くぞ」
人狼B「あぁ。それにしても殺す手段が拳銃だなんて…初めて触ったわ…」
人狼A「俺もだよ。ドア開けるぞ」

ギシッギシッという音をたててドアが開くーはずだったのだが…

ガチャガチャ…ガチャガチャ…
人狼A「あ、開かない…」
人狼B「ってことは騎士か…」
人狼A「まあいいや。誰も殺さずに済んだし」
人狼B「それもそうだけどなw」

ー朝ー
俺たちは広間に集まって朝食をとっている。
一希「みんな、昨日は眠れたか?」
怜香「眠れるわけないじゃん〜」
美結「……ぐっすりだった……ふふっ」
花陽「美結は相変わらずね。私もとても怖くて眠れなかった」
裕翔「やっぱり眠れないよな〜。だけどさ、1日目は誰も死なずに済んでよかった」
直樹「……」
康樹「どうしたんだ、直樹?具合でも悪いのかよ」
直樹「あ……いや、別に…」
叶羽「おいおい、隠し事は良くないぜ。言いたいことがあるなら言ってみ」
直樹「実はさ、昨日…俺のとこに人狼が来たんだ…」
え……その場にいたみんながゾクッとした。今日誰も死んでいないのは騎士のお陰だ。じゃあ、もし騎士が直樹を守っていなかったら…

どんよりとした空気がたたずむ。
それを破ったのは小林だった。

小林「ぼ、僕、寝てくるよ…夜まで暇だし…」
裕翔「そ、そうだな。この話は夜まで触れないでおこう。じゃ、解散ってことで…20時には戻るように」

みんなはそれぞれ思い思いのことをして夜まで過ごした。
ほとんどの人は寝ていたがw

俺はずっと考えていた。誰が、どんな目的で俺たちにこのゲームをやらせているのかを。だが、一向に答えは浮かばない。気づいたら、俺は眠ってしまっていた。
はっとして、時計を見ると20時15分前だった。危ない危ない。危うく寝過ごすところだった。俺は伸びをして部屋を出た。

広間にはもう既に全員が来ていた。
一希「みんな早いね」
康樹「特にすることもないしな。暇だから先に来たんだ」
裕翔「じゃあ会議を始めよっか」

ー会議開始ー
一希「じゃあまず、直樹。朝の続きを話してもらえるか?」
直樹「あぁ。俺は昨日の夜、部屋で横になってた。そうしたら、外で話し声がして、ああ、もうダメかもしれないって思った。だけど、人狼はドアを開けられなかったんだ」
叶羽「ってことは、騎士が扉にロックを掛けたのかな」
直樹「多分ね。そのお陰で俺は今ここにいる」
裕翔「直樹ありがとう。他に何か話したい奴はいるか?」
……誰もいない。ということは、今日は手がかりがなしという事だ。
花陽「じゃあ今日の処刑はどうするの……?必ず1人殺らなきゃならないんでしょ…」
美結「……投票がいい……直樹は白確定だからそれ以外で……」
美麗「それでいいかもね」
裕翔「じゃあ今日は投票にしよう。誰になっても恨みっこなしだからな」

ー投票結果ー
一希…1票
美結…3票
小林…4票
怜香…2票

小林「そんな…嘘でしょ…うわぁぁん」
裕翔「…すまない小林。許してくれ… 」
小林「嫌だァァァァァァァ!!!!」

嫌がる小林を無理やり抑えつけて裕翔は小林に毒薬を飲ませた……
小林「う、うぅ…もっと…生き…たかった……」

残り9名


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