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第7話

勝負の分かれ目
233
2017/10/28 12:36
ー夜ー
一希「じゃ、会議を始めよう。朝の続きといこうか」
玲香「やっぱり私が占い師だったの。今日の朝の出来事ではっきりしたわ」
裕翔「おいおい、占い師は俺だって。俺が今日、玲香を占ったんだよ」
一希「きっとどっちかが本物で、どっちかが人狼だな」
花陽「全然分からないよ…」
美結「……みんな…大事なこと……忘れてる…」
裕翔「…え?何?」
美結「…今私たちは5人。今日の処刑で4人になる…もし、まだ人狼が2人いて、今日処刑出来なければ…」
花陽「村人と人狼が同じ人数…ってことは村人の負け」
美結「…そう……だから今日は裕翔か美麗に投票すればいいと思う……」
美麗「じょ、冗談じゃないわよ。第一、私たちのどちらかが処刑されたとして、誰が人狼なのかを判断するのよ」
花陽「れ、霊媒師がいるよ…多分」
美結「……もし、この中に霊媒師がいるなら出てきて…」
俺は右手を少し挙げる

一希「俺が…霊媒師だよ」
裕翔「一希…お前なのかよ」
一希「あぁ。俺も今日は投票でいいと思う。処刑されたやつが何だったかは責任をもってみんなに伝えるよ」
美結「…それがいいと思う……」
花陽「わ、私も」
美麗「はぁ、仕方ないわね。裕翔、恨みっこなしだからね。勝った方が負けた方の分まで生きる」
裕翔「それでいいよ」
ー投票結果ー

美麗 2票

裕翔 3票
裕翔「あーぁ。まじかよ…信頼されてると思ってたけどな〜」
美結「…信頼…してるから……人狼だって……」
裕翔「…はは」

裕翔は毒薬の瓶を開ける

裕翔「俺は後悔してないぜ。この学校へ行って、みんなに会えて楽しかった。そりゃ、別れがこんなふうになるのは悲しいけどさ………じゃあな」

そう言って裕翔は毒薬を一気に飲み干した


裕翔「みんな…生きろよ……」




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