学級委員の仕事を終えた私は、図書室へ向かう。
今日は部活がないし、習い事も、今日は奇跡的に全部オフなので、今日は小説の資料集めのために行く。
私は本が好きだけど、今は小説に忙しい。
小説にとって、リアリティは肝心。
例えば、行ったこともないような国を、全く調べないなんて、タブーだ。
ここら辺で、私が今書いている小説を紹介しようと思う。
題名は、『ひとつの花』。
東洋と西洋の文化が混ざり合って出来た国。しかし、些細なことが原因で、その国は、東(東洋の国)と西(西洋の国)
に別れてしまう。
そのひとつの国には、双子の姉妹の王女がいて、この姉妹も、東と西に別れてしまった。
しかし、その姉妹は、ふたりで力を合わせ、その国の統一を目指す物語。
･･･とまぁ、こんな感じだ。
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