プリ小説

第6話

現れる恋敵
それから数日が経ったお昼。

夏くんに頼まれた物を届けにバスケ部の部室へと向かう。


コンコン…


部室の扉を叩くと マネージャーの女の子が出てくる。

夏美(マネージャー)
何か用ですか?
気のせいか、私はこの子に嫌われてる気がする。

同い年なのに敬語を使ってきたり、冷たいその口調からは流石の私でも感じ取れる。
あなた

あ…夏くんに頼まれて持ってきたんですが…

そこまで言うと、私の手の上にあったものを
半ば無理やりに取り、
夏美(マネージャー)
ありがとうございます。それじゃぁ
部室の扉を閉める夏美さん。

んー…私何かしたかな…?


そう思い悩んでると…
夏
春!
私の名前を呼ぶ声が。

後ろを振り向くと肩からタオルを下げた夏くんが私に近寄ってくる。
あなた

あっ!夏くんお疲れ様!

少し、夏くんの対応にも慣れ始めた私の心。
私は自然な笑顔で夏くんの所へ行く。
あなた

夏くんに頼まれてたやつ、夏美さんに渡しておいたよ!

私はそう夏くんに伝える。
夏
うん!ありがとう!
そうだ。放課後の練習、たまには見に来なよ
そう提案される。

お昼はもう食べ終えたし、特に用事もなかったから、私はうん。と返事をした。


久しぶりに夏くんのバスケをする姿を見るな…
なんて心は上の空。


もう私の心は夏くんへと向けられていた。


放課後のおかげで、残りの授業も乗り越えられそう。


弾む足取りで私は、教室へ戻った。
彩月
彩月
おかえり〜(あなた)
あなた

ただいま〜!彩月ちゃんごめん!
今日は夏くんの部活見に行くから一緒に帰れないや…

私は目の前で手を合わせ、彩月ちゃんに謝る。
彩月
彩月
いいよそんなことくらい。
たまには、(あなた)がゾッコンな七瀬を見てくるといいよ
そういい、またイタズラな笑みを見せる彩月ちゃん。

私は知ってる。

優しい彩月ちゃんのことだから、これは
さり気ない気遣い。
あなた

ありがとう!

お礼を言って、それからは普通に
最近できたケーキ屋さんなどのたわいない会話に花を咲かせる。

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Mr.すー🐻
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Mr.すー🐻
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