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第17話

初デート開幕!
私は夏くんからどこに行くか知らされていない。

気になるな…


電車に乗って、目的地に着くのを待ってると
途中の駅で、大きなお腹を抱えた妊婦さんが入ってきた。


私と夏くんは座席に座れたものの、車内は満席。

優先座席の方を見ると、若い女の子達が
座っていて、満席。


妊婦さんは諦めたのか、吊革に掴まってる。

私が席を譲ろうとすると…
夏
ここ、どうぞ
夏くんは妊婦さんにそう声をかけたのだ。


妊婦さん「いいの?ごめんね…ありがとう」


妊婦さんは嬉しそうに夏くんに譲られた席に座る。
あなた

夏くん

夏
いいよ。
春は座ってて?俺はここに居るから
夏くんの優しさが…凄く伝わる。

こんなこともさり気なく気遣える夏くんは本当に紳士だよ…
妊婦さん「素敵な彼氏さんだね。」
隣に座った妊婦さんは私にそう笑いかけてくれる。
あなた

そうなんです!
夏くんは凄く優しいんですよ!

私は嬉しくなって、思わず妊婦さんにそう言っていた。

それから暫くして私と夏くんは下車した。


妊婦さんに手を振って私は別れた。


きっと妊婦さんからしたら、忘れない出来事になる。

それがまた、嬉しくてつい


夏くんの手をしっかり握った。


夏くんのその温かい手は優しさを秘めた魔法の手。
夏
もう少しだよ
そんな私の手を夏くんは握り返してくれる。

それだけのことなのに、私は嬉しくてたまらなくなる。

私は今、凄く幸せだ。
夏
着いたよ?
夏くんに言われてついた場所は
大きなドームがある所。

そのドームには
『星の森プラネタリウム』と書かれていた。


私は小さい頃から夜空の星を見るのが大好きだった。


よく、小さい頃は夏くんと肩を並べて見ていた。
あなた

夏くん…私が星空好きなこと覚えててくれたんだ…

夏
うん。ここのプラネタリウムは人気だし、1度連れて来たかったんだ
本当に夏くんは夏くんだ!

昔からそういう所は変わらない。

自分の事より他人の事を思いやるその心は
夏くんのいい所でもあり悪い所でもある。


だけど、私はそんな夏くんが大好きなんだ。
とてつもなく、大好きなんだ!
あなた

ありがとう!夏くん!

夏
うん!
じゃ、入ろっか!
私達は、ドームの中へと足を入れた。

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Mr.すー🐻
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Mr.すー🐻
高校生( ¨̮ ) 小説書くのも読むのも大好きです😯💭 恋愛モノを中心に書きます:) お気軽に読んでみてください( .. ) 心に染みる小説を書こうと思ってます☆*。 1人でも多くの方に読んでもらえると嬉しいです゚・*:.。❁ 応援よろしくお願いします( ¨̮ ) お気軽に感想などよろしくお願いします.*・゚ 待ってます( .. )
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