プリ小説

第23話

Re Start▷▶︎
それからは、特に問題は無く、何日か検査入院をしていたが私は今日、家に帰れるということになった。


お母さんとお父さんが私のことを迎えに来てくれた。

何だか、気を使っちゃう。


記憶を失くす前までは、どんな感じで接してたのかな??


思い出せない…


自分の名前と勉強のことしか覚えてないって…

もっと他に大事なこと覚えておくべきでしょ!


母「春?準備できた?」
あなた

あ、うん!

父「じゃぁ行くか!」






家の前に着く。

ここが私の家。


普通の一軒家で、庭には花が丁寧に手入れされてる。


お母さんが全部やってるのかな?

すごく可愛い。



母「春の部屋は、2階の1番手前よ」



お母さんがそう言い、少し…私に分からないように顔を歪める。

でも…見えちゃったんだ。


心の中で謝る。

お母さんやお父さんを悲しませてるのは全部私のせい。



早く戻ってほしい…記憶が。
それから、自室に行くとやっぱり心が覚えているのか、すごく安心した。

ベットに飛び込み、天井とにらめっこしてると…
夏
春!
窓から、病院に居た男の子が私に声をかけてくる。


確か…名前は
あなた

えっと…夏くん!

病院で教えてもらった。

確か、幼馴染だったっけ?
夏
退院おめでとう!
そう言って夏くんが出したのは、花束。

色とりどりの花が可愛くラッピングされてる。
あなた

わぁ…可愛い!

私は夏くんから花束を受け取り、思わず声を漏らす。


夏を象徴する向日葵がすごく綺麗。

夏くんは私のために?
あなた

ありがとう!夏くん!

夏
ううん。明日は俺と学校行くよ?
学校の道や友達。先生すら覚えていない私は
夏くんと学校に行くようにお母さんに言われた。


何だか…緊張する。

入学式の前日みたいな感覚。
クラスメートはどんな子なんだろう。

先生はどんな人なんだろう。


無駄にソワソワしてしまう。
あれ?夏くんとは同じクラスじゃないのかな?
あなた

ねぇ夏くん。私と夏くんはクラス一緒じゃないの?

私は夏くんに聞く。
夏
うん…離れてるね
そっか…

何だか不安だな…
だけど少し楽しみである。

早く、明日にならないかな・

シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

Mr.すー🐻
入賞者バッジ
Mr.すー🐻
高校生( ¨̮ ) 小説書くのも読むのも大好きです😯💭 恋愛モノを中心に書きます:) お気軽に読んでみてください( .. ) 心に染みる小説を書こうと思ってます☆*。 1人でも多くの方に読んでもらえると嬉しいです゚・*:.。❁ 応援よろしくお願いします( ¨̮ ) お気軽に感想などよろしくお願いします.*・゚ 待ってます( .. )