――――――――――山倉秀
秀「おはようございます!」
今日はあるバラエティ番組にゲスト出演!
前にも来たけどここのスタッフさんや演者さん
みんな凄いいい人で、また来れてよかった~。
あっプロデューサーさんだ!
秀「ご無沙汰してます!山倉秀です!」
涼「あっご無沙汰してます。」
秀「今日はどんな感じで登場ですか?」
涼「前と一緒何ですけど、出るタイミングを
決めたくて、リハしても大丈夫ですか?
今は皆さんまだ入られてないので
今のうちでやりたいんですが···。」
秀「もちろん大丈夫です!」
涼「ありがとうございます!ではあちらの扉の前に
スタンバイしてもらって大丈夫ですか?」
プロデューサーの涼さんって凄いよなぁ。
男ばっかりの中でここまで引っ張れるなんて。
しかも僕より年下なんだから尚更すごい!
かっこいいなぁ~いつか僕も
みんなからかっこいいって思われる人になりたいな。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。