第7話

76
2017/10/08 07:00
――次の日

昨日行った店に同じ学校の子がいたようで、拓と私がやっぱり付き合ってるという噂が広まっていた。
向井拓海
なぁなぁ、俺とお前が付き合ってるって事になってるで?(´^∀^`)
あなた

うるさいなぁ、拓のせいじゃん。

向井拓海
はぁ!?俺なんかした!?
あなた

無駄に話しかけてくるからだよ

向井拓海
えぇ……俺彼女おるって公言したんになぁ……
いっそ、ほんとに付き合ってまおか?笑
あなた

何言ってんの、あんた彼女居るじゃん。

向井拓海
真面目か!冗談や冗談!!
あなた

……はいはい。

向井拓海
何や〜〇〇素っ気な。
っあ!今日〇〇ん家行ってもええ?
パーティーのこと許可取らんとなぁ!
あなた

よくこんな話の後にそんな言葉が出てきましたね…(ボソッ
良いけどさ。

その日、拓は約束通り家に来てパーティーの許可を取って帰っていった。

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