と、馬鹿げた事を言い出した。
あまりの事に大声をあげてしまった。
仕方ないよね??
一般の転校生なら普通あんな事言わないよね??
遥…あんた、海外で何を覚えて来たの??
ねぇ???
そんな事を思っていると担任の荒川先生から以外な言葉が出てきた。
……この先生も何を言っているのだろう??
そう思い私がポカーンとしていると遥から嬉しそうな声が聞こえた。
いやいや、私は嬉しいけど…。
訂正、少し嬉しいけど…周りがどう思うかって…!
そう言う荒川先生。
結果は、大半の人が何故か賛成だった。
そう私が焦っている間にも遥が隣の席に着いた。
遥が笑顔であんなこと言うからもう何も言い返せなかった。
~作者から~
すみません、未完成のままさっきこのお話を公開してしまいました…。
申し訳ございません。。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!