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第13話

11話
岩田先生
俺は…お前のことが…あなたの事が、好きになっちまったんだよ。
普通こういうこと言われたらなんて言えばいいのだろうか?








私は生まれてこの方、告白をしたことがないしされたこともない。







どう先生からの告白を返そうか迷っていると、私の口から驚きの言葉が出てきた。








あなた

先生…まだ私、生きていても…いいのかな?
私……「誰かに生きていてもいいんだよ」って…「生きても良い存在なんだよ」って…言われないと、生きてちゃダメな気がして…。(泣きながら言い)







こんな情けない言葉しか出てこなかった。






我ながら情けない人間だなとつくづく思ってしまう。




しかし、こんな私の言葉でも優しく…岩田先生は返してくれる。





岩田先生
うん、あなたは生きていてもいいんだ。
大丈夫…大丈夫。






そう言って私の背中を優しく叩いてくれる。









あぁ、なんでそんなに先生は優しくしてくれるのかな?







そんなことを思っていると、また目の奥が熱くなるのが分かった。
































どれくらい泣き続けただろうか?





私は泣き過ぎて目が腫れてしまい、岩田先生は…私が泣いている間もずっと抱きしめてくれていたから、ワイシャツが私の涙でぐしゃぐしゃになってしまっていた。






あなた

先生…すみません、その、ワイシャツ…。





そう言って、先生との距離を慌てて離そうと思ったが…。







岩田先生
すまない…もう少し、このままでも…いいか?






そう言っていっそう強く抱きしめてくる先生。






なんて言葉を返そうか迷っていると____。














思いっきり誰かの手が伸びてきて、私と先生を引き離す人がいた。








何をやってるんですか、先生?
こんな時間帯に…人の彼女と。






遥が私と先生を引き離したのかと思うと、正直安堵した。












が、今は遥が少し怒り気味で話していたので…それどころではなかった。












それに、よっぽど遥は悔しかったのか私を抱きしめながらその発言をしている。





















いくら鈍感な私でも、この展開がやばいことに気がついた。