痺れを切らしたのかそう遥に問い詰めてくる。
皆いつもの遥と口調が違うからか唖然としている。
それでもなお遥は話を続ける。
そう言うと遥は私のおでこにキスをした。
流石にこれは驚く以外に何も無いと思う。
だって、告白&おでこに…き、キスをされたし。
私の手を引っ張っていた遥が実行委員の言葉で動きが止まる。
あの人が謝罪をしてきたなんて…少しびっくりした。
初めて親しい人以外に謝ったと思う。
遥に言われて仕方なくその場を後にする。
そう言ってその場所を遥は後にした。
~作者から~
さっき間違えて途中経過で投稿してしまいました…。
もうすぐでこのお話は完結します!
もうしばらくお付き合い頂けたら幸いです。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。