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第25話

23話
教室の外の廊下側で話をしてしまうと皆に話の内容がバレてしまいそうなので、私と遥は屋上で話をすることにした。








屋上に出ると小さくなった校庭が見えた。











校庭の方はもう文化祭が終わったのに、まだ文化祭が始まった時ぐらいに盛り上がっている。










あなた

…綺麗だね。

うん…そうだね。





屋上からの景色が目に焼き付いて離れない。










本当はもっと見ていたいけど…遥にこの気持ちを伝えなきゃな。







あなた

あのね、遥。
私…遥からの告白の後、言われた通り……ずーっとこの気持ちの正体探っていたんだ。








完全に、この気持ちを解き明かした訳じゃないけど。






あなた

多分、分かったんだ。








遥、今伝えるね。







あなた

遥が私のために一生懸命私を守ってくれたこと。
最初は自分が幼馴染だから…クラスで話す子がいないから仕方なく話をしているんだなって……。
そう思っていたんだ。







本当にこんなに懸命に考えて、こんなに辛くなったり苦しくなったり…初めての体験だった。












でも、この苦しい気持ちや辛い気持ちを感じた時に同じぐらいの量の…幸せを感じることが出来たんだ。





あなた

遥…私にきちんと好きだって……私以外の人を好きにならないって、言ってくれたよね。







伝えなきゃ、。













そう思い、次の言葉を繋げようとした____。








が。



































神様はやっぱり残酷なんだね。






















最後ぐらい…この気持ち、遥に伝えてもいいじゃん。




















…やっぱり許してくれないんだね。























余命まで…まだ3ヶ月あるじゃん。






















まだ、生きたいよ。





















恋をさせてよ。










次の瞬間、心臓が苦しくなった。





あなた、あなた!
しっかりして、ねぇ…!






遥が懸命に私の名前を呼ぶ声が聞こえる。














死ぬ前に…言いたかったな、ちゃんと遥に……好きだって。