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第35話

あの子の笑顔には逆らえない
あなた

…ん

??
あなた…あなた…
あなた

ンア…ここ、は…?

あなた

(顔がぼやけて見えない…誰?)

??
良かった、あれから全然起きねーしよっぽど疲れてたんだな (頭ポンポン)
あなた

…へ?…翔真?

翔真
ん?
ガタン!ドタタタッ‼


あなたは勢いよくベッドから落ちた
あなた

イテテッ…え!?///どどどどーゆーこと!?

翔真
おいっ大丈夫かよ!?
翔真は急いであなたを担いでベッドに戻した
あなた

あ、ありがとう…///

あなた

そ、それで私は何で保健室に…?

翔真
覚えてねーの?授業中に具合悪くなったんだろ?
あなた

そ、そうだったんだ…。それでここまで運んでくれたんだ、ありがとう

翔真
え、いや…………
あなた

??翔真?

あなた

そういえば、だいぶ前にもこんな事あったよね笑私が体育の授業中に、倒れたじゃん?

翔真
あ、うん
あなた

その時ね、翔真ったら他の人と付き合ってたのにその子を置いて私を助けてくれて、ズルいかもしれないけど、…嬉しかったんだ。

翔真
え?
あなた

…本当に、ありがとう(ニコッ

翔真
…ああ//
翔真は、あなたの笑顔に負けて嘘をついてしまった。だが、あなたが翔真を想ってくれてた事が嬉しくて、色にその「ありがとう」を聞かせたくなくて、嘘をついた。


あなたも、翔真とは違うクラスなのに倒れた時が「授業中」だった事、その矛盾に気付く余裕は無かった。
あなた

あ…じゃ、じゃあ私もう大丈夫だからもう行くね?ほんとありがと!

翔真
おう
ガラガラッ…ピシャ!

そう言ってあなたは教室へと戻っていった
翔真
…はぁ
翔真
…そりゃ諦められねー訳だ///







〜〜あなたが目覚める前〜〜
…可愛い
翔真
(…こりゃ諦めてねーな)





ガラガラッ!




なっ!!!???……翔真?何でここに
翔真
いや、びっくりし過ぎ。何か見られたらやべー事でもしてたのか?笑
ちげーし、質問を質問で返すな。授業中のはずだが?
翔真
ノートで指切ったから絆創膏貰いにな。…で
あなたなら今眠ったとこだから触るな。
翔真
わーってるよ。でもその「触るな」って、もっと違う意味で言ったんじゃねーの?
は?
翔真
あの時は花美が別れるの本気だったから協力したけど、本当のとこちげーだろ?
何を言ってんだ。なんの事だ。
翔真
てめえがあなたの事諦めてねーって事言ってんだよ。
…フン、そんな事か。あいにく俺は違う。
翔真
いや、お前は自分の気持ちを分かってねー。俺が言った事を「あぁ、だからか」って納得して本当の気持ちに上書きしてんだよ。
…は?…俺にはっ
翔真
花美がいるからあなたは好きじゃないってか?花美いなかったら好きなのかよ?一緒じゃねーか。
てめぇ何怒ってんだよ。俺の気持ちなんか関係ないだろ。
翔真
俺には大ありなんだよ
翔真
その程度の気持ちで1番近くにいるつもりか…?
さっきまで感情的だった翔真が、人が変わったように静かになった。
…翔、真?
あなた

…ン…zz

翔真
あなた

…待って、………

翔真
(寝言?)
…あなた、大丈夫か?
色があなたの頬に手を伸ばした瞬間…















あなた

翔、真……zz




伸ばした手が止まった。
…やれやれ、ぞっこんかよ。笑
翔真
は?///な、なんでだよ…笑
…起きるまでそばにいてやれ。お前の担任にはうまく言っとくから。…それと
翔真
なんだよ?
俺はあなたの気持ちを考えてんだ。そばにいれるだけで満足なんだよ。…困らせたくねーんだよ。
翔真
………ふーん
チッ。やっぱてめー気に入らねーわ笑
翔真
早く出てけバーカ笑
…二人きりだからって何もすんじゃねーぞ。ぶっ殺す。
翔真
へいへーい
ガラガラッ…ピシャ!






色は保健室から出ていった。
翔真
……マジかよぉ(泣)
翔真は寝ているあなたの手を握った。
翔真
なぁあなた…俺、これから色とは仲良くなれなさそうだ。
翔真
それでも…
ギュッッ!





さっきより強く握りしめ、翔真はそこで話を終えた。