第2話

お昼寝
44
2017/10/07 05:51
はい、あなたです。
ただいま授業を受けています…
とにかく眠いです←
先生
えー、__を2乗して__して__すると答えが_……
眠すぎて途切れ途切れに聞こえます…
もう眠気に勝てる気がしないので寝ます←
あなた

おやすみなさーい……

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あなた…おーい…おきろ…
あなた

眠いからもう少し寝させてくださいー…

ほって帰るぞ…
あなた

んー…

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しばらくずっと寝ていました←

そして、目を覚ますと7時!?

えっ!?見間違いじゃなくて!?

時計を5度見しました←
あなた

嘘!?帰らなきゃ!

そう思いドアを開けようとしてもドアが開かない
あなた

え!?鍵…閉められた…?

このままではどうしようもないので叫んでみる
あなた

誰かいませんかーー!!

廊下はシーンとしている





どうしよう…学校に泊まるしかないか…と思った瞬間…

































はーい、呼びましたか?
ガチャっという音と共に誰かが入ってきた
顔を上げた。
そこにはいつもの馴染みの顔が…
あなた

一ノ瀬くん!?

一ノ瀬
いかにも、一ノ瀬くんです。
あなた

なん…で…?帰ったんじゃ…?

一ノ瀬
ううん。待ってた。
でもいつの間にか廊下で寝ちゃってて
あなた

……ふふっ…あはははは!!

なんだか可笑しくて笑ってしまった
一ノ瀬
笑うなよー…
なんて言いながら私の頬をつまんで
一ノ瀬
じゃ、帰ろっか
あなた

…うん!

一ノ瀬
じゃー、はい。
と言って手を差し出してきた。
一瞬意味が分からなくてポカンとしていると
一ノ瀬
…手、繋ぎますか…?暗いから危ないでしょ…?///
もう、恥ずいからやめて…///
なんて彼が言うので、なんだか可愛くて…
あなた

繋ぎます!///

と言って彼の手を掴んだ
こういうのを何事もないようにやっちゃう所、ほんと…
あなた

敵わないなぁ…(ボソッ

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