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第1話

序章
26
2017/10/06 11:34
私は塩谷瑞高校1年。今日は初めて選択授業を受ける日です。「いやー楽しみ!どんなことやるんだろー」そんなことをボヤきながらクラスの子と、美術室に向かった。「えーと、席は…ここか!」私の席は廊下側の後ろから2番目だった。(もう、隣の人いるや)「あ、あの、隣いいですか?」すごく、動揺しながら隣の席の男の人に言った。そしたら彼は「うん!隣なんだね!」と笑顔を見せた。(な、なにその笑顔素敵すぎる)私はそう思いながら席についた。「でわ!始める!」先生の合図で号令がかかった。(はー。始まった)着席、そんな合図が、聞こえたともしらず、私は立っていた。「ね、座っていいんだよ」隣の彼が声をかけてくれた。(きゃー恥ずすぎ)「あ、ありがとう」新学期早々何やってんだ私。「ははっ、可愛いね。爆笑だよ!そういや名前聞いてなかったね?俺、倉山秀太よろしく!」名前かっこいいな。「わ、私、塩谷瑞。よ、よろしくね」挙動不審な私。いきなりすぎてあれだけど、倉山君に恋したかも。。。彼、かっこいいやばい!

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