- ホーラビ - 🐰
突然思いついたので殴り書きです。
(マイナーなネタばっかですいません)
いつもと違う書き方をします。
自分でもよくわかんない書き方です。
ぐちゃぐちゃで汚いです。
まとまってないです殴り書きです。
殴り書きです(威圧)
(要するにめちゃくちゃ注意⚠)
-
「はいチーズ」
パシャッ
「テオくんブレてる」
「もっかい」
パシャッ
「撮れた」
「テオくん雄の顔してる」
「じんたん…」
「もう、動いていい?」
「俺もキツい」
「いいよ」
ギシッ
-
「テオくん、」
「今日一緒に寝ていい?」
「いいよ」
全ての始まり。
テオくんの、
その、安易な考えがいけなかったんだよ。
部屋に入っていく後ろ姿がさ、
なんか、
愛おしいんだもん。
シングルの狭いベッドに2人で入って、
狭いって笑いあって、
おやすみって布団を引っ張って、
隣で目をつぶったテオくん。
パシャッ
それは最高の1枚だった。
それでも俺は足りなかったんだよ。
テオくん。
シャッター音が部屋に響く。
それすら心地よく感じるようになった。
俺は、
テオくんの色んな顔が見たくて、
どんなことをすればいいのか、
いっぱい考えたんだよ。
それがこの結果なんだって、テオくん。
不意に目を覚ましたテオくんは
初めて見るような顔してて、
めちゃくちゃ興奮した。
もっと、テオくんを知りたい。
パシャッ
-
今回はバックがいい、
そういったのは1時間ぐらい前のこと。
いつもと違う顔が見れると思ってさ。
スマホの電源を付ける。
腰に這う手が、俺をその気にさせてしまう。
「っ………」
「痛い?」
パシャッ
俺のことを心配するテオくんの顔。
テオくんは優しいなぁ。
不覚にも口角が上がってしまう。
次々とシャッターを切る。
バックだから、
いつもと違う角度のテオくんの顔。
凄く良い。
スマホの中で、
汗を垂らして動いてるテオくん。
本当に興奮する。
やばい、イきそう。
-
「なんで撮るの」
「いいじゃん」
「1つの思い出だよ」
まぁ、それは違わない。
でも、もっと深い意味があるんだ。
テオくんには内緒。
俺の写真のフォルダには、
テオくんがいっぱいあってね、
今日はこの顔だーって。
それでね、
1人でえっちするの。
正直、テオくんよりも気持ちいいから。
それを言ったら、
テオくん、もうシてくれないでしょ。
撮れなくなったら、
俺がオナ禁するって事と同じだし。
絶対言わない。
でも、別にテオくんのことが好きなわけじゃない。
テオくんの顔が好きなんだって。
テオくんの、
笑った顔。
泣いた顔。
困った顔。
怒った顔。
……撮るのに苦労したよ。
寂しいときの顔。
嬉しいときの顔。
疲れたときの顔
懐かしんでるときの顔。
何も考えてないときの顔。
照れた顔。
でも、こんなのみんな見たことあるじゃん。
その奥を、俺は知りたかったの。
テオくんの、
苦しそうな顔。
気持ちよさそうな顔。
何かを耐えてる顔。
イきそうになってる顔。
イったときの顔。
イった後の顔。
どのAVよりも興奮して、
どのエロ本よりも興奮して、
止まらなくなる。
もうテオくんでしかイケなくなってしまった俺。
俺はテオくんのもので、
テオくんは、
俺の中で弄ばれてるもの。
END.
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ま、よーするに
なにが言いたいのかって言うと、
『仁くんは狂っちゃった!』
ってことです!!
いつか書き直すかもね!!
やっぱり病んでるお話が好きなんだって!
サイコパス藤枝くんが好きなんだって!
(最後の文は適当なんだって!)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。