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第17話

大切な日※詳細
【ホーラビ】

※前回の詳細的ななにか

※じんたん目線

※同居中

-

俺はふと、動画のコメントを見てて思った。


(別に俺たち付き合ってないし)

(そーゆーのは全部企画だし)
(ただ………俺が一方的に好きなだけだし)
テオくんは俺の気持ちを知らずに
…よく勘違いしてしまうような行動をしてくる。

けど、テオくんにとっては動画のネタなだけで…。

他にも、ボディタッチが多いとことか
話してる時、目を見て聞いてくれるとことか
一緒に笑ってくれるとことか…
(俺気持ち悪いな…)

そう思ってしまった。
そして、すぐにあることを思いついた。



…この気持ちを吐き出してしまおう。

もうこれ以上抱え込むのは耐えられない。

いっそ潔く振られてしまおう。


(それが1番良い…よな)
-
じんたん
ねぇテオくん
テオくん
どしたー?
じんたん
えっ、と
やっぱり緊張する。

いくら男同士でも、相方でも
告白ってドキドキするなぁ……。
じんたん
今時間ある?
テオくん
あーっと、ごめん
今からみやの家行ってくるから
じんたん
え!?
またみやの家!?
テオくん
っじんたん…?
(あ………やばい止まんない)
じんたん
最近みやと遊びすぎじゃない?
じんたん
なんで?
俺とは遊んでくれないわけ?
テオくん
いやじんたんこれには理由が…
じんたん
理由もなにもないよ!!
だんだんと視界がボヤけていく。
そして頬に伝うものがあった。
これ涙かな?

俺、今どんな顔してんだろ。
じんたん
テオくん、なんで俺が
こんなこと言うのか分かる?
テオくん
じんた………

(あ…………ダメ…)
じんたん
テオくんが好きだからだよ!


俺は勢い余ってソファーから立ち上がった。
その拍子に机に足をぶつけてしまった。

机の上にあったコップが床へと落ちる。

そのコップの破片は
俺の今まで溜めてきた思いをばらまくように
散り散りになって割れた。

じんたん
俺、ずっと好きなのに
テオくんは気づかないし
じんたん
なのに勘違いしちゃうような
ことしてきたり………
じんたん
あとはっ………

涙がボロボロとこぼれ落ちる。

これじゃあテオくんも快く振れなくなっちゃう。
涙止まれよ………。
テオくん
じんたん落ち着いて!
とりあえず俺の話聞いて…?

テオくんが肩を掴んできた。

俺は………
じんたん
無理だよ!
もう優しくしないでいいって!!

なんて言ってテオくんを振り切り
外に飛び出してしまった。

-

寒いな……おまけに雪も降ってる。

やっぱり気持ちを伝えようなんて
馬鹿らしかったんだ。
じんたん
うぅ………っ………もうやだ…
じんたん
俺ワガママだな………はは

そのまま向かう宛もなく、歩いていた。

手先がかじかんできて痛くなってきたとき
自販機が少し遠くに見えた。

俺はそこまで早足で行き、
たまたまポケットに入ってたお金を入れて
適当に押した。
じんたん
コンポタージュ…

開けて飲んでみた。
じんたん
熱っ……

コンポタージュは熱かった。

なのに体はなかなか暖まってくれなかった。

俺は気が済むまでゆっくり飲んでいた。
テオくん
っじんたん!

聞き覚えのある声が遠くから聞こえた。
じんたん
あ、テオく………
テオくん
じんたんのバカ!!!
………心配したじゃん…

その言葉を聞いた瞬間、
また涙がこぼれ落ちた。

テオくんはそれを
冷えきった手で拭ってくれた。

温かかった。
テオくん
じんたん………
テオくん
俺も好きだよ
ずっと前から
じんたん
嘘だ!だって…
ギュッ……
テオくん
ごめん、ホントに好き
じんたん
っっ………

俺はテオくんの腕の中で泣きまくった。

嬉しくて、温かくて、涙は止まらなかった。


(俺って泣き虫だなぁ)
テオくん
あのね、じんたん
テオくん
俺さ、渡したい物があるの

テオくんは一旦俺を離して
目を閉じて
と、言ってきた。

俺は素直に目を閉じた。

首元になにかふわっとした物が巻かれた。
テオくん
目、開けていいよ
じんたん
わっ……

俺の首に巻かれていたのは赤いマフラー。

ところどころほつれていた。
テオくん
ちょっとほつれてるけど
じんたんにサプライズ、したくて
テオくん
だからみやの家で作ってた
ほんとごめん…
じんたん
俺こそ……ごめん
あとありがと………
テオくん
っ……帰ろうぜ!

テオくんは満面の笑みで俺にそう言った。

いつの間にか雪は止んでいた。

寒いはずなのに
何故か顔は熱かった。

コンポタージュみたいに。




END.
-


ごめん終わり方雑だったほんとごめん許して()

そしてみくりん、これでホーラビのコンポタージュネタ書いてくれるんだよね?←

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カミネ
カミネ
2019/3/5 ⏩ 更新 クラスのカップルがお熱いので!!!! テオじん冷め気味御免!!!! 私がフォローした人の作品のお気に入り全部外しました~お気に入り外してもたまに見に行きますのでご安心を~ 🐴 自己紹介 🐰 ・4月から高校受験生 ・多忙(でもない) 🐴 好き 🐰 【CP】 <スカイピース> ・🐴→🐰 ・🐴×🐰 ・🐰×🐴 <進撃の巨人> ・エレリ ・エルリ ・ジャンエレ(リバ可) <おっさんずラブ>(now推しカプ) ・牧春(リバ可) 【ストーリー】 ・片思い ・バドエン ・暗め ・歌詞小説"風" 《リアルな話は好き》 【性癖(フェチ)】(*ˊᵕˋ*)<暴露しちゃうゾ ・小スカ ・射○管理 ・玩具 ・抜き合い ・骨フェチ(主に手.足首) ・ショタ(小声) ・靴下の長さにこだわりある((キモイ ・受けにはナース服着させたい 🐴 注意 🐰 ・🐢更新&低浮上 ・マニアック性癖 ・自称バドエン勢 ・コメント長文民 ・ただの変態 ・ビックリマーク(!!!)の人 ・クラスの男子にバニーガール着せたりしたい系中学生 ・心臓がズタズタに引き裂かれた気分。 血が滲み出るかのように、この気持ちは汚く綺麗である。鮮やかな赤に1人、目を閉じて横たわる。 声にも嗚咽にもならなかったものが喉から這い出てきた。 頭の中では理解しているつもりなのに、この眼に映っている事実に体を縛り付けられている。 最後まで輝いていたであろう魂は、いつか忘れ去られてそこには何も残らなくなる。虚無。なんと残酷な。私は変わってしまった。汚く、綺麗になってしまった。 もう楽になりたいと心底思っているのに、まだもがき続けるのは本能であり、また、生きたいと心底思っている証拠。 故に心の底とは。 生きようともがき、楽になることを常に望む。 それが私のルール。
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