第15話

うさぎ
1,755
2018/02/25 09:32

帰ってきましたのでね、
プリ画で言ったようにね、
ウサギの発情期ネタね、
書いていきたいと思いますね(?)

あ、ピンクです。
もうピンク通り越して赤です。


-


【ホーラビ】

※テオくん目線

※同居中

※ある漫画を参考にしてます

※オメガバースっぽい


-
テオくん
ふぃーただいまー


俺は夜ご飯の食材を買いに
近くのスーパーで買い物をしてきた。


今日は久しぶりにハンバーグでも作ろうかな?


そんなことを考えながら
俺はリビングのドアを開けた。

テオくん
……?


いつもは

『ただいまー!』

なんて言って俺を迎えてくれるのに、
今日はその言葉が聞こえなかった。


テオくん
じんたーん?


呼んでも返事は返ってこない。

靴は玄関にあったし、家に居るはずだ。


まずじんたんの部屋を覗いて見た。
電気は付けっぱなしだった。

それよりベッドが乱れているのが気になった。
テオくん
っ………もしかして

俺は自分の部屋の扉を勢いよく開けた。



…案の定、じんたんはそこにいた。
じんたん
ぁっ…テオく……あの…


じんたんは俺のよく着るパーカーを手に取って
なにやら顔を赤らめていた。

じんたん
くすり………切れちゃっ…た、から…

じんたんの頭には
『うさぎ』特徴の耳がぴょこんと生えていた。
-
この世界には半獣人という種族が存在する。

半獣人にも種類があって、
じんたんは『うさぎ』だ。

ちなみに俺はまだ分かっていない。

みんなからは『馬』だって言われてるけど
『馬』特徴の足の速さとか野菜好きだとか…
俺はその特徴が現れていない。

(トマト嫌いだし…)
そしてどの種類かによって特徴も
随分変わってくる。

例えば『ねこ』だったら
マイペースで猫かぶりだったり…

『ぞう』だったら
身長高くて体重やばいし、
アレだって太くてデカ…おっと危ない危ない。

とりあえず特徴がそれぞれある。

だけど『うさぎ』は例外で
…発情期が1週間のうちに必ず来る。

うさぎは性欲旺盛で年中発情期だとか?
(よく知らないけど)


-
じんたん
パーカー、汚しちゃっ…た

パーカーには白濁液のようなものがかかっていた。

まだじんたんは息が荒くて苦しそうだった。
テオくん
あーだいじょぶだいじょぶ
テオくん
えっと、薬買ってこようか?

じんたんはいつも忘れずに薬を飲んでるから
発情期を見るのは初めてだった。
じんたん
やだ、テオくん……ここに居て?

じんたんは甘えた声を出してきた。

いくら発情期だと分かっていても……
エロいなぁって………
じんたん
っ俺…なんか変だよぉ……
テオくん
っ…

俺は…理性が保てなかった。

気づいたらじんたんを押し倒して
深いキスをしていた。

口を離すと
じんたん
はぁ………テオくんもっと…
じんたん
もっと気持ちよくして……?

なんておねだりしてきた。

じんたん、さっきイったばかりなのに…
テオくん
……

俺は無言でじんたんのを弄った。
じんたん
ぁ………っっ

亀 頭をぐりぐりと弄っていたら
じんたんはビクリとはねた。

(あ、こーゆーの好きなんだ)
じんたん
もうテオくんのが、欲しい…っ
じんたん
はやく…ぐちゃぐちゃにして

あぁ、もう抑えられないや。

俺は無理やりじんたんの足を開いて
慣らしもしないでグッと俺のをいれた。

生暖かくていい具合に締まってた。

すぐにはいったから
自分で弄っていたのだろうか?
じんたん
あぁ、テオく…っ………んぅ…

動いてやると俺の下で
気持ちよさそうな声を挙げた。

それ聞いたらもう止まんなくて…。

ナカをぐちゃぐちゃに掻き回して
奥をゴツゴツ突いてやった。

その度にうさ耳がピクピクと動いて面白かった。
じんたん
テオくん俺っ…気持ちぃ………あっ
テオくん
俺も……気持ちいいよ

耳元で囁いてやるとじんたんは
くすぐったそうにした。

(虐めてやりたいな…)
じんたん
?…なんで止まったの?
テオくん
んー?いや、だって
テオくん
ただ性処理してやってただけだし?
もう満足でしょ?
じんたん
…テオくん俺のこと好きじゃないの?

首を傾げて訪ねてきた。

それでも俺は塩対応を続ける。
テオくん
好きじゃないしキモいからw
じんたん
っ………

静かに涙をこぼすのを見て

俺はニヤリと笑った。


(ほんと可愛い。

























…食べちゃいたい。)
後から分かったが
俺は『オオカミ』だったらしい。

END.

プリ小説オーディオドラマ