帰ってきましたのでね、
プリ画で言ったようにね、
ウサギの発情期ネタね、
書いていきたいと思いますね(?)
あ、ピンクです。
もうピンク通り越して赤です。
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【ホーラビ】
※テオくん目線
※同居中
※ある漫画を参考にしてます
※オメガバースっぽい
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俺は夜ご飯の食材を買いに
近くのスーパーで買い物をしてきた。
今日は久しぶりにハンバーグでも作ろうかな?
そんなことを考えながら
俺はリビングのドアを開けた。
いつもは
『ただいまー!』
なんて言って俺を迎えてくれるのに、
今日はその言葉が聞こえなかった。
呼んでも返事は返ってこない。
靴は玄関にあったし、家に居るはずだ。
まずじんたんの部屋を覗いて見た。
電気は付けっぱなしだった。
それよりベッドが乱れているのが気になった。
俺は自分の部屋の扉を勢いよく開けた。
…案の定、じんたんはそこにいた。
じんたんは俺のよく着るパーカーを手に取って
なにやら顔を赤らめていた。
じんたんの頭には
『うさぎ』特徴の耳がぴょこんと生えていた。
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この世界には半獣人という種族が存在する。
半獣人にも種類があって、
じんたんは『うさぎ』だ。
ちなみに俺はまだ分かっていない。
みんなからは『馬』だって言われてるけど
『馬』特徴の足の速さとか野菜好きだとか…
俺はその特徴が現れていない。
(トマト嫌いだし…)
そしてどの種類かによって特徴も
随分変わってくる。
例えば『ねこ』だったら
マイペースで猫かぶりだったり…
『ぞう』だったら
身長高くて体重やばいし、
アレだって太くてデカ…おっと危ない危ない。
とりあえず特徴がそれぞれある。
だけど『うさぎ』は例外で
…発情期が1週間のうちに必ず来る。
うさぎは性欲旺盛で年中発情期だとか?
(よく知らないけど)
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パーカーには白濁液のようなものがかかっていた。
まだじんたんは息が荒くて苦しそうだった。
じんたんはいつも忘れずに薬を飲んでるから
発情期を見るのは初めてだった。
じんたんは甘えた声を出してきた。
いくら発情期だと分かっていても……
エロいなぁって………
俺は…理性が保てなかった。
気づいたらじんたんを押し倒して
深いキスをしていた。
口を離すと
なんておねだりしてきた。
じんたん、さっきイったばかりなのに…
俺は無言でじんたんのを弄った。
亀 頭をぐりぐりと弄っていたら
じんたんはビクリとはねた。
(あ、こーゆーの好きなんだ)
あぁ、もう抑えられないや。
俺は無理やりじんたんの足を開いて
慣らしもしないでグッと俺のをいれた。
生暖かくていい具合に締まってた。
すぐにはいったから
自分で弄っていたのだろうか?
動いてやると俺の下で
気持ちよさそうな声を挙げた。
それ聞いたらもう止まんなくて…。
ナカをぐちゃぐちゃに掻き回して
奥をゴツゴツ突いてやった。
その度にうさ耳がピクピクと動いて面白かった。
耳元で囁いてやるとじんたんは
くすぐったそうにした。
(虐めてやりたいな…)
首を傾げて訪ねてきた。
それでも俺は塩対応を続ける。
静かに涙をこぼすのを見て
俺はニヤリと笑った。
(ほんと可愛い。
…食べちゃいたい。)
後から分かったが
俺は『オオカミ』だったらしい。
END.
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。