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第30話

刺激に酔いしれたい
【ホーラビ】(ふんわり)

※藤枝目線

※学パロ

※長い&文章がまとまってない

※もうネタがないんだよ!!!


-













テオくん
好きです!
テオくん
俺と付き合ってください!









-








じんたん
男同士は…ちょっと…………











-



モブ
藤枝帰ろうぜー
じんたん
おー



俺の毎日の楽しみ。

同級生と他愛のない話をして帰ること。

以上。



いや、別に楽しくもないな。


授業もつまらない、

休み時間もつまらない、

友達の話もつまらない、

つまらないつまらない……


正直、刺激のない毎日に飽きている。





モブ
~〜ってさ……
モブ
てか藤枝聞いてる?
じんたん
え?……おう


…珍しく考え事をしていた。



考えてた内容?

まぁ、
そんなに思い出したくない記憶だけどな。


俺、1年前に

















男に告白されたんだよね。


しかも1度も話したことないやつに。


名前は確か……



いや、覚えていないと言うよりは

知らない、だな。


あいつなんだったんだろ。








-





1年後.











キーン コーン カーン コーン___





チャイムの音が妙に生々しく聞こえる。


目眩と吐き気がする。
視界がぐにゃりと曲がって…熱でもあるのかな?

保健室にでも行くか。


…やっぱ現実から目を背けるのはやめよう。















テオくん
それはお前ないぜ!www
モブ
寺島だってそうだろぉ!w
モブ
あ、帰りにゲーセン寄ってこうぜ
テオくん
ナイスアイディア!














あいつだ。











俺に告白してきたやつ。



クラス替えは前から好きではなかったが、

こうなると嫌いになりそうだ…


しかも雰囲気が全く違う。

前はあんなにチャラくなかったし…
髪の毛だって金髪じゃなかっただろ……


関わらない方がいいよな。

あっちだって
俺のこと気づいてないみたいだし。



-














テオくん
なぁ藤枝
じんたん
………







やっぱり今日は最悪だ。


なんで俺に声をかけてくるんだ。

お前には友達がいるだろ。

今日はゲーセンに行くんだろ。

俺に構ってる暇なんてないだろ。


なのに……



テオくん
一緒に帰ろうぜ



…俺は殴られるのか?

蹴られるのか?

腹に拳が入ってきて、
倒れると今度は顔を踏む。

何度も、何度も…

最後は鞄に入っていた財布を取られて
1人路地裏に取り残される。













ような雰囲気ではなかった。


なんだか安心できるような………










-





テオくん
……でさ、…なんだ〜
じんたん
ねぇ……
テオくん
ん?


声をかけると

さっきまで楽しそうに
1人でぺちゃくちゃと喋っていたくせに、

俺の方を向いて、ん?だってよ。

じんたん
なんで俺みたいな奴と帰るの?
テオくん
えー?ww


寺島は笑ってきた。

なにがおかしいんだ。


やっぱり…俺の思い違いだったとか。

この後、調子乗ってるって思われて………




















テオくん
好きだから





-




じんたん
……え?





-




テオくん
2人で帰るのが



そう言って、また寺島は笑った。



-











馬鹿だな。

俺。

















少し勘違いしただけで

恋に落ちるとか。




-


1年後.







もう、高校生活が終わってしまう。



刺激のない、つまらない毎日が
やっと変わったと言うのにも関わらず、

月日は流れていき、もう卒業。


いろんなことがあった。

1年のときには寺島に告白されて、
2年のときは…あいつらに裏切られた。

でも寺島は今日までずっと一緒に居てくれた。

そう、あの後俺たちは友達になった。

おかげで帰りに殴られることも無くなったし、
ゲーセンで色々なものを取ってもらったし、
あとは勉強を教えてやって、
テストの点数をあげてやったり……


だけど、友達になって唯一の欠点は
この気持ちをどこに捨てるか、だ。

この1年間、ずっと寺島のことを思い続けてる。




テオくん
もう終わりだな
じんたん
そうだね




最後の帰り道だと言うのに、
話題がひとつも見つからない。

長くも短くもない道を、とぼとぼと歩く。


寂しい、なんて感情は久しぶりだ。
もう、この際………いいよな。




じんたん
ねぇ、寺島
テオくん
ん?





あの時と同じように、ん?と答えて
俺の方を向いた。




じんたん
俺さ、





-




じんたん
寺島のことが好きなんだ
じんたん
だから、
テオくん
ごめん


-

じんたん
え?


-

テオくん
男同士は…ちょっと…………
















あれ?







じんたん
て、寺島だって
俺のこと好きだったんじゃ…
テオくん
あれねー
もう2年前でしょ?
じんたん
2年前…
テオくん
しかも俺彼女居るから無理
男同士とか、もうキモイ



























2年前の寺島の気持ちが痛いほどわかった。


いや、俺のはそれ以上に痛いものだ。


俺は、寺島に酔いしれていたんだ。
































___刺激が強すぎた。




END.




-



もうどうにでもなれ(え)

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カミネ
カミネ
2019/3/5 ⏩ 更新 クラスのカップルがお熱いので!!!! テオじん冷め気味御免!!!! 私がフォローした人の作品のお気に入り全部外しました~お気に入り外してもたまに見に行きますのでご安心を~ 🐴 自己紹介 🐰 ・4月から高校受験生 ・多忙(でもない) 🐴 好き 🐰 【CP】 <スカイピース> ・🐴→🐰 ・🐴×🐰 ・🐰×🐴 <進撃の巨人> ・エレリ ・エルリ ・ジャンエレ(リバ可) <おっさんずラブ>(now推しカプ) ・牧春(リバ可) 【ストーリー】 ・片思い ・バドエン ・暗め ・歌詞小説"風" 《リアルな話は好き》 【性癖(フェチ)】(*ˊᵕˋ*)<暴露しちゃうゾ ・小スカ ・射○管理 ・玩具 ・抜き合い ・骨フェチ(主に手.足首) ・ショタ(小声) ・靴下の長さにこだわりある((キモイ ・受けにはナース服着させたい 🐴 注意 🐰 ・🐢更新&低浮上 ・マニアック性癖 ・自称バドエン勢 ・コメント長文民 ・ただの変態 ・ビックリマーク(!!!)の人 ・クラスの男子にバニーガール着せたりしたい系中学生 ・心臓がズタズタに引き裂かれた気分。 血が滲み出るかのように、この気持ちは汚く綺麗である。鮮やかな赤に1人、目を閉じて横たわる。 声にも嗚咽にもならなかったものが喉から這い出てきた。 頭の中では理解しているつもりなのに、この眼に映っている事実に体を縛り付けられている。 最後まで輝いていたであろう魂は、いつか忘れ去られてそこには何も残らなくなる。虚無。なんと残酷な。私は変わってしまった。汚く、綺麗になってしまった。 もう楽になりたいと心底思っているのに、まだもがき続けるのは本能であり、また、生きたいと心底思っている証拠。 故に心の底とは。 生きようともがき、楽になることを常に望む。 それが私のルール。
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