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第1話

君との別れ
俺は、君を見てあげられてなかったんだ___
あなた

ねぇ、涼太くん?あのさ、

や、ごめん、また後で。
そう言って電話を切る俺。

仕事が忙しすぎて最近あなたに会えていない。

あなたは元々からだが弱くて心配なんだけど…
スタッフ
片寄さん!お願いします!
はーい!お願いします!
仕事が終わり、今日はあなたとゆっくり出来そうだと思い、あなたの家に帰る。
ただいま~。
ふわりと、彼女の匂いがした。
あなた

うん~。おかえり~。

中に入っていくとあなたがいた。
昼間はごめんな。

仕事の前で…。
あなた

ううん。平気。

そっか。ありがとう。
あなた

ねぇ、涼太、くん…?

俺の顔を見ずに俺を呼ぶあなたの声。少し震えているようにも聞こえる。
なに?
聞き返すとあなたの顔が上がったが、そこには頑張って無表情にしているのかよく分からない表情のあなたがいた。
あなた

私ね…、涼太くん以外に好きな人が出来た。

驚きの発言に動揺を隠せない。
…ぇ?
あなた

それで、その好きな人と付き合うことにしたから。

俺は黙って聞いているしかなかった。
あなた

私、凄い忙しいの知ってるよ?でも…、記念日も祝ってくれないのは嫌だ、から。

傷ついて、俺の中で何かが突然切れた。
…てけ。
あなた

え?

出てけ!

お前の顔なんてもう見たくねぇ!!
彼女はその後、静かに家から出ていった。

家の鍵と俺のあげた指輪を残して______