あなた 「えっと ... 、 歌とかダンスとか上手な所とか 、 面白い所とか 、 ですかね?」
二宮 「ふーん」
なんで、つまらなさそうな顔するの ?
私 、 なんかした ... ? (
色々考えてたら
ドンッ
二宮 「俺のことはどう思ってるの?」
あなた 「え ... ?」
二宮さんに壁ドンされた。
あなた 「そりゃあ 、 好きですよ ? ファンですし ...」
二宮 「じゃあ 、 大野さんと俺なら 、 どっち好き ?」
あなた 「そ、れは ...」
ここは、二宮さん って言った方がいいのかな ... いや、でも、嘘をつくのはよくないし ... ←
二宮 「なら俺が好きにさせて見せる」
あなた 「え ... ?」
二宮 「大野さんより、好きにさせるから」
そう宣言された。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!