『付き合え』って言われて無理矢理外に連れてこられた…
いや別に嫌とかじゃないよ?嫌じゃないけどさ…緊張するじゃん?
うわ…めっちゃ綺麗な笑顔。そう言えばマホト君って優しいって事でも有名だっけ?
初めてあった時はそんな気はしなかったけど…
まぁ優しそうだしいっか!きっと朝のはなにかの間違いでしょ!
って腕を引いて走る。もう…とため息を吐いて私も走る。
ちょっとだけなら…いいか
~数時間後~
あれ…中々帰れない…てか今何時だ?
あれ…なんか…態度が…
なんなの…!てか性格変わりすぎじゃない?
こういう人…苦手だな…
そう言って私は帰る道へと歩く。
後ろからマホト君が走ってきて腕を掴んできた
私はそう言って腕を振り払って、反射的にマホト君を押してしまった。
その時にバキっという音がした。
そう言ってマホト君が拾ったのは画面が割れた携帯。
え…まって…私の…せい…だよね?