私達は、今、廊下を歩いてるんだけど、
ほんとに寒い。
といってユジョンは、
全力疾走で3棟の5階の教室まで走って行った。
すぐそこに図書室があって、
用事を思い出したので、私は入った。
ここ、
グク先輩と出会って、
テヒョンと初めて喋った場所 笑
あの二人がいるだけで、
私は変われたんだ。
ハナのことがあった。
前は思い出すだけで涙が出てきた。
でも、
私、もっと変われるかもしれない。
タッタッ
私絶対今別人だ、、
隠れないと、
って、
テヒョン、、?
やば、バレたっ、
テヒョンは私の腕を引っ張って、
力が強すぎたのか、
私は、抱き寄せられた。
テヒョンに思いっきり飛び込んでる状態で、
私は恐らく赤面中
テヒョンも耳が赤くなってる。
ドンッ、
私は恥ずかしすぎて逃げ出した。
うわ、/
ほんとに最悪、
恥ずかしすぎる//
絶対私顔赤いし、
あーもう、
どんっ
うそでしょ。
その言葉。
半分あたりで半分はずれ
どうしても
少しだけ、
グク先輩って、
期待しちゃった自分がいた。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!