先輩はネクタイを緩めながら私に問いかける
ベットがギシッと音を立てる
深いキスをされる。
そして慣れたようにボタンを外していく
先輩の冷たい手がニットを通して肌に触れる
下着を外して そして食らいつく
恥ずかしさに負けて払いのけようとした。
先輩は私の両腕を上にあげた
先輩は緩めたネクタイを完全に外して私の腕を縛る。
先輩の手はだんだん下へ行き、
体のラインをすっとなぞる
そして手が触れる
中に入ってきて
そこを虐めるように弄る
そのまま顔は私の首筋に移動する。
首筋に唇が触れてくすぐったい。
そして首から胸へと移動する。
そこからは一直線にそこだけを責める
いやらしい音を立てながら口の中で遊ばれる。
それでも下の手の動きは止まることはない
煽るような言葉に体が反応してしまう
先輩は上の服から脱ぎ出した
綺麗に腹筋の筋が通っている。
そんな風に見てたら私の突起に激しくしゃぶりついた
しゃぶりながら問いかける
片手は激しく揉まれて
もっと激しく突起に舌を絡ませる
先輩はベルトを外して
ズボンを脱いだ。
先輩は私とひとつになった。
初めての感覚
こんなの経験したことない。
恥ずかしくて必死に声を堪えるけど、
手を拘束されていて抑えることが出来ない
意地悪そうに私を見つめて
先輩は余裕さに溢れながら腰を振る
先輩は仕返しのような笑みを浮かべて
私を膝の上に乗せ、下からついた
下から激しくつきながら
突起を弄りながら舐める
意地悪な笑顔を浮かべて上目遣いで見つめながらしゃぶり続ける
すごい甘かった。
その日は
今までの何倍も
甘い夜だった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。