あなたは1人であの時と同じ遊園地に来ていた。
その理由は…
もちろん、あの3人にもう一度会いに行くため。
行き方の正解がわからなかったあなたは、唯一の手掛かりであるあの遊園地のトイレにいくことにしたのだ。
あなた (私の心はひとつ。またあの3人に会えますように…)
ウロウロ
あなた (どうすればいいんだろう…とりあえずトイレの周りうろうろしてればいいのかな…)
ウロウロ
フラッ
あなた (あれっ、めまいかな…頭がくらくらしてきた。しかもなんか前がぼやけて見える…)
バタンッ
ンッ?
あなたが目を開けると、そこには少し懐かしい光景が…
あなた あれっ、ここ、、 あ、あのお城…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。