第3話

♯2.遠出 その1
272
2017/10/10 01:22
トキヤのOFFを利用して、真斗の薦めで、とある温泉地にやって来た。
結城歌音
空気の良い場所ですね。ニコッ
一ノ瀬トキヤ
一ノ瀬トキヤ
ええ。ニコッ聖川さんのお薦めなんです。此処なら、都会と違って星空が綺麗ですよ。ニコッ
結城歌音
楽しみです。ニコッ
ギュッと抱き締めるトキヤ。
結城歌音
一ノ瀬さん‼/////
一ノ瀬トキヤ
一ノ瀬トキヤ
いい加減、名前で呼んで頂けませんか?
結城歌音
えっ…/////
一ノ瀬トキヤ
一ノ瀬トキヤ
呼んでくれるまでは、そうですね…このままにしましょうか。(クスッ)
結城歌音
そんな‼/////うっ……トキヤさん。/////
(言えた‼)
一ノ瀬トキヤ
一ノ瀬トキヤ
よく出来ました。ん…///
離す所か、キスをされて歌音は頬を顔を赤らめる。
結城歌音
んっ…/////
一ノ瀬トキヤ
一ノ瀬トキヤ
このまま、じゃれあうのも良いですが、また後程のお楽しみにしましょう。ニコッ浴衣は、持って来ましたし、着付けて差し上げます。
結城歌音
はい…/////
器用に浴衣を着付けて、髪型もセットするトキヤ。
一ノ瀬トキヤ
一ノ瀬トキヤ
鏡の前に立ってみて下さい。不具合があれば、言って下さいね。ニコッ
結城歌音
いえ‼完璧です😊ありがとうございます。ニコッ
トキヤも浴衣に着替える。
結城歌音
(カッコイイ…/////)
一ノ瀬トキヤ
一ノ瀬トキヤ
あまり見ると、穴が空いてしまいますよ。(クスッ)
さあ。行きましょうか。ニコッ
外は、祭囃子が鳴り響いていた。

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