前の話
一覧へ
次の話

第1話

0. 前日談
473
2017/10/09 10:32
まず最初に。
この話は、主の勝手な都合でコラボった非公式…いや待て、そんなの誰でも知ってるしわかるじゃん。
というわけでまぁ注意事項とすれば…
1.キャラ崩壊注意
2.ストーリー適当
3.低クオリティ
4.文法が迷子のときがある
5.\(^o^)/オワタ
以上のことのいずれかに抵抗がある方、速やかにお戻りください。
それ以外の方はPLUS ULTRA!!


-----

この話は、ある奇妙な手紙から始まった…

〈国立雄英高校、職員室〉

オールマイト
うん…?なんだこれは…
私の机の上に奇妙なものが置かれていた。
見た目は少し古ぼけた紙が筒状に丸められ、リボンで止めてあるだけの簡単な巻物のようなものだ。

おっと、私の自己紹介をしないとな…
私は国立雄英高校の教師であり、プロヒーローでもあるオールマイトだ!
諸君!私が来た!!

自己紹介も済んだところで、改めてこの怪しげな物を開くことにした。

恐る恐る開いてみると、内容はこのような感じだった。



国立雄英高校の皆様へ。

私は魔女育成名門校ルーナノヴァ魔法学校の校長、ミランダ・ホルブルックです。

前置きはおいておきまして、要件をお話ししましょう。

そちらの学校から3名、男女どちらでも構いません。

私共の学校に少しの間だけ留学させていただけませんか?

もちろん、ダメなら無理強いは致しません。

このままでは納得も行きませんでしょうし少しわけをお話しします。

本校は今年から抽選で別の世界の高校からルーナノヴァに留学生を招き入れる方針を取ることになりました。

抽選の結果、国立雄英高校が選ばれることとなり、そちらの教員方で3名お選びできますようにしました。

なるべく1年の生徒を留学させていただきたいのですが、不可能であれば2年でも3年でも大丈夫です。

それでは、お返事お待ちしております。

魔女育成名門校 ルーナノヴァ魔法学校校長 ミランダ・ホルブルック



一瞬、手紙の内容が理解できなかった。
雄英高校の1年のうち3人をこのわけのわからない高校に…?
そもそもなぜ私の机の上に…

根津
やぁ、どうしたのかな?何やら困惑しているみたいだけど。
オールマイト
こ、校長先生!?
根津校長。
この雄英高の校長である。
個性はハイスペックで、「人間以上の頭脳」という“個性”が発現した動物。世界的にも例を見ない唯一無二の存在だ。

この際だから私の個性も話しておこう。
私の個性はワン・フォー・オールで、何人もの努力による「力を蓄積する“個性”」と「“個性”を譲渡する“個性”」の2つが融合して誕生した“個性”。
聖火の如く受け継がれてきた「力の結晶」だ。

話は一応戻しておいて…

根津
何かあったのかい?
オールマイト
そ、それが、こんな手紙が私の机に…
手紙を根津校長に渡すと、少しの間だけ読んだ。
そして読み終わると…

根津
ふーむ…
オールマイト
ど、どうでしょうか…
根津
断ってもいいけど、せっかくだしのってみようか。
オールマイト
は、はぁ…それで、選出は…?
根津
…オールマイト、君が選んでくれるかい?
オールマイト
え!?な、なぜ私が…
根津
君ならきっといいメンバーを選んでくれると思ってね。
それとも…まさか断るだなんて言わないよね?
オールマイト
い、いえ…そういうわけではないです…本当にいいんですか?
根津
うん。それに、この手紙はもともと君のところにあったんだろう?なら、偶然だったとしても君に選んでもらわなきゃね。
オールマイト
…わかり、ました…
根津
じゃあ僕は校長室にいるから、決まったら教えに来てね。
それだけ言って、根津校長はさっさと戻ってしまった。
私が選ばなければならないのか…

しばらく考えた後、私は1-Aから3人選び出すことにした。
まず一人目は轟少年。
次に爆豪少年。
最後に…緑谷少年だ。
私の勘で選び出してしまったが、緑谷少年は可能性を感じて選んだ。
本当なら、雄英に置いておいたほうがいいかもしれないが、経験を持たせるのもありだろうと思い入れることにした。
あと、爆豪少年をなだめる役割もある。
轟少年は才能があることと、唯一このふたりと仲がよさそうだったので選ぶことにした。

自分の選んだ答えが正しいことを祈り、私は校長室へと足をはこんだ。


----

どうもここまで読んでいただきありがとうございました!
また続きを上げていきたいとは思いますが、まずは皆さんの感想や意見を見てみたいと思います。
そしてその意見をもとに、もっとよい小説になるようにしていきたいと思います!

1話は(多分)近日公開!

プリ小説オーディオドラマ