あなたside
お前を忘れたことなんか一回もなかった。なんで、黙って引っ越したんだよ
私も忘れたことなんかないよ。
実はね、お父さんが日本に会社を移転することになって日本の高校に行けって言われて。
中学生だったから力もなくて、どうすることもできなかったの。本当はね、ジュネに言おうと思ったんだ。でも、ジュネはウィンで忙しかったから、負担になりたくないって思って。。。
ごめんね。。ごめんねジュネ。ごめん、
もういいよ。もう泣くな。俺こそなんも知らなくて。
当たり前だよ。言わなかった私が悪い。
こっちに来てからもね、ウィン見て負けちゃった時はめちゃくちゃ泣いたし、その後のミクメ見てジュネの姿ずっと見てたし応援してたんだよ。
私との約束守ってくれて、本当にすごいよジュネ。
コンサートだって行こうとしたんだ。
でも、ジュネがわたしの事忘れてるんじゃないかとか、嫌われちゃってるんじゃないかって思うと怖くて行けなかったし、なんせ黙って消えたから申し訳なくって。
ジュネside
俺がお前を嫌うはずない。
覚えてる?お前が俺のファン1号になるって言ったの
あなたはずっと俺のこと見ててくれてた。
ミクメだって。
やっぱり見てくれてたんだ。
それだけで嬉しかった。
ふふ。当たり前だよ。
今でも私がファン1号だからね
覚えててくれたんだ
あんとき、いろいろ悩んでてさ。
でもその時にお前が
私がジュネのファン1号だよって言ってくれてめちゃくちゃ嬉しくて、その言葉で俺頑張れたんだ。
だから、こうしてまた会えたのがめちゃくちゃ嬉しい。
それで、それでさ、、、
実はね、ずっとジュネが好きだった
え?好きだった?
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!