いや、流石にチューはダメだろ。
あなたの顔を見て見ると目があったけどそらされた。
あなたも照れてるのか顔が真っ赤だし。
そう言う顔見たらいじわるしたくなる。
そう言って身を乗り出してあなたに迫るハンビニヒョン。
酔ってんのか??セクハラじゃねえか。
あなたは迫ってくるハンビニヒョンにびっくりして、目つぶっちゃってるし。
あとちょっとしか距離がない。
俺が身を乗り出したときだった。
あなたが俺のほっぺたにチューしてきた。
チュッて軽い音を立てて。
あなたが俺の左肩に手を置いてすごい勢いで倒れてくるから、あなたが押し倒してる感じになって俺はチャヌにもたれかかってる状態。
一瞬何が起きたかわからなくて、動きが止まったまんまの俺。
何この状況。みんなも冷やかすようにニヤニヤして俺らを見てる。
そんな中口を開いたのは、
本気で悔しがってる。笑おもしろいけど。
そう言ってハンビニヒョンにチューしたジウォニヒョン。
逃げ惑うハンビニヒョンに迫るジウォニヒョン。もう新たな世界がはじまってる笑
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!