ゆぅりくん






〈何してるの〜!?〉




「秘密っ!!」





だって、ゆぅりくんで妄想小説書いているとか…





知られたくないよ…笑






「ｷｬ、ちょっとゆぅりくん??」



って思ってたらいつの間にかノート取られちゃったよ…



〈だって、あなたが構ってくれないんだもん…〉




「ごめんね…!? ねぇ、ノート返してよ…!?」




〈えー、どうしようかなぁ… 〉




「ねぇ、お願い!」




〈わかった〜 でも、あなたこういうの書いてたんだ
 ね〉




「うん…」








バレちゃったの恥ずかしぃ…



〈じゃあさ、返してあげたから、ぎゅうして??〉




もう、ほんと可愛すぎるから…♡




「わかったよ…」





─ ぎゅ ─





〈…かわいすぎる…〉





「え、なんか言った??」


聞こえてたけど、聞き返してみちゃった!!





〈あなたが可愛すぎるのが悪い!!〉





「ふふっ…ゆぅりくんの方がかわいいよ??」





〈あ、可愛いって言った…カッコイイんじゃなの??〉





「あー、もう〜、どっちもに決まってるじゃん〜」





〈知ってる(笑) もう、あなた可愛すぎるから♡〉








ちょっと照れるけど、もう幸せすぎ♡♡
こんな日がずっと続くといいな♡




──────────

作者から


今日の2作目ですが、これまたTwitterで小説を書いているゆめうさぎさんに当てたものです!!もちろん、皆さんにも楽しめるものにしてます!! 



「特別な人」の方の更新遅くなります。
ごめんなさい🙏




                          by だるまおとし。