ゆい
『じゃあ早速!真ちゃんに会うための練習をするよ!』
あなた
『はい!ゆい先生!!!😄』
ゆい
『真ちゃん大好きなあなたならわかってると思うけど真ちゃんは「きれい好き」だよ‼️』
あなた
『わかっております!真ちゃんのきれい好きさは
ヤバイって承知しております!笑笑』
ゆい
『そう!その通り!でも,明日はスタバで会うから
汚いところはないと思うんだけどね?』
あなた
『たしかに!笑笑』
ゆい
『じゃあ、この練習はなしにして…』
あなた
『(ワクワク🤣✨)』
ゆい
『次は真ちゃんとお話をする練習だよ!』
あなた
『それが一番練習したかった~笑笑』
ゆい
『だよね!笑笑 じゃあ私が真ちゃんの役をやるから
あなたはいつも通りにお話してね?』
あなた
『いつも通り………頑張るよ………』
ゆい(真ちゃん役)
『こんにちは!君があなたちゃんかな?』
あなた
『……は……はいっ……!』
ゆい
『緊張しすぎでしょ(笑)リラックス!リラックス!』
あなた
『無理だぁァァァァ!最近真ちゃんと会えるって聞いてからなんかメッチャ意識しちゃってるんだよね…』
ゆい
『……おぅ?(ニヤニヤ😏)』
あなた
『な……!なによ!』
ゆい
『それは「恋」では………?』
あなた
『……へ?……こ…い?』
ゆい
『うん!!!それは立派な恋だよ!♥️今までは
叶うかわからない恋だったのにもう叶う可能性がある恋になったんだよー!🤣❤️』
あなた
『そうか……叶うかもしれないのか……』
あなたの顔がみるみるうちに赤くなっていった
頭から湯気が出そうなくらい熱くなっていた
ゆい
『練習もう少ししたほうがいい?』
あなた
『うん!まだまだ練習したい!』
ゆい
『了解!このゆいに任せなさい!!!』
あなた
『お願いします!ゆい先生!🙏』
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。