真ちゃん
『それはなぁ………』
あなた
(それは!?)
真ちゃん
『秘密や!❤️』
あなた
『えぇ~😑聞きたかったですー!』
真ちゃん
(かわえぇ❤️笑笑)
『ん~……じゃあ!今日の1番最後に教えてあげるで!』
あなた
『ホントですか!?やったー✨😍✨』
真ちゃん
『それまで待っててな?』
あなた
『はい!!!』
真ちゃん
『じゃあ!次は俺の番やな!!』
あなた
『なんでもどうぞ!!!』
真ちゃん
『質問というよりはリクエストなんだけど……
あなたちゃんもしLINEやってたら俺とLINE交換せん?』
あなた
『もちろんです!!!😊』
真ちゃん
『やったー😃✌️じゃあフリフリしよー!』
[……フリフリフリ……フリフリフリ……]
真ちゃん
『っし!OK!!!ありがとな!』
あなた
『こちらこそ!ありがとうございます!』
真ちゃん
『じゃあ今のはリクエストだったから
次は質問してもええかな?』
あなた
『はい!😊どうぞ!』
真ちゃん
『あなたちゃんは彼氏とか好きな人とかおるん?』
あなた
(急にプライベートの話に!!!😄)
『い………いませんよ?笑笑』
真ちゃん
『ほんま!?………ヨッシャー(小声で)』
あなた
『?最後になにか言いました?』
真ちゃん
『いや?なんも言うてないで……?』
(アブネー!!ばれるとこやった笑笑)
あなた
『與さんはいないんですか?………あ!!ごめんなさい!
有名な方のプライベートなんて聞いちゃダメですよね……すみません😢⤵️⤵️』
真ちゃん
『なにいうてんねん!俺はあなたちゃんに会って
話したくて来たんやで?聞いちゃダメなことなんてない!なんでも聞いてええよ!!』
あなた
『ありがとうございます!』
真ちゃん
『彼女はいないで!好きなこはおる!』
(目の前におるよー!笑笑)
あなた
『………そうなんですね!!』
(いるのか………)
真ちゃん
『あのさ!ずっと思ってたんやけど!
タメ口で話さへん?あなたちゃんは俺のこと
真司郎って呼んで!!!』
あなた
『えぇぇぇぇぇ!?そんなぁー!!ダメですよ!』
真ちゃん
『なんで?俺がOKしとるんやしいいやろ?
あなたちゃんは嫌やった?』
あなた
『そんなこと………』
真ちゃん
『じゃあ!今からな!用意ー!スタート!!!』
時計⌚️(6時)
真ちゃん
『もうあと30分しかない!!!』
あなた
『じゃあ最後にさっきの話をして?……真…司郎?』
真ちゃん
(ズッキューーーーーーーーーーン😍❤️)
『よく言えました❤️……実はね……』
あなた
(ドキドキ……)
真ちゃん
『ずっとあなたちゃんのことが気になってたんや…』
あなた
『………へ?』
真ちゃん
『前にゆいの家に遊びに行ったときにあなたちゃんが写ってる写真を見たんや。その写真を見てから,
どうしてもあなたちゃんに会いたくなって
会いたいと思ってるうちに
あなたのことが好きになってたんや……』
あなた
『え………ホント?』
真ちゃん
『ほんまやで?ずっとずっとあなたが好きで
会いたくて今日やっとあなたに逢えたんや!』
あなた
『わ……私も!!真司郎に会えるって思ってたら
なんだかすごく真司郎に意識しちゃって……
私も真司郎が好き!大好き!!!』
真ちゃん
『あなた,俺と付き合ってください』
あなた
『こちらこそよろしくお願いします』
私たちは付き合うことになりました✨
今まで二人が秘めていた思いが
やっと伝えられた
真司郎とあなたの人生で1番
幸せな日となった
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!