第2話

初めてのお仕事
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2017/10/09 13:41
ヴィーナスは小学校から帰るとバッグにはエプロンと大事な道具がずらりと入っていました。「よ〜し、今日から一人でのお仕事・・・頑張るぞぉ〜。おぉ〜」と小さな声で掛け声をかけるとベットの下に隠した電話がなっていた事に気づきました。

「はい!ヴィーナスです。・・・はい。はい!分かりました。」ノートにメモを取ると急いでバッグを持ち依頼主の家に行きました。この時までは知る由もない新たな仕事を頼まれるとは思いませんでした。

依頼主の家に着くと早速インターホンを鳴らしました。

「すいません!こんにちは〜、ヴィーナスです。」すると優しい20代ぐらいの男の人が出てきて「やぁ・・・、こんにちは!君が・・・ヴィーナスさ・・・ん?」困った顔をしたのに気付かすヴィーナスは「はい!」と挨拶をした。
部屋に入ると中は物で溢れかえってた。
ヴィーナスは心の中で(これはやばいわ・・・)と思っていた頃、依頼主は他の部屋で赤ちゃんをあやしていた。

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