坂上晴人
はよ、
箸休先生
おっはよー!
さぁ席つけ!
今日は発表がある!
実はな、先生、結婚したんだー!
生徒
えー、嘘だー
そんなとき、また清香が出てきた。
栗川清香(謎の少女)
おい、あいつ結婚したとか言ってっけど、実はあいつの奥さんはよ、妖子ってんだ。
つまり、キツネってこと。
で、言いてーのは、妖子を学校に来させろ
あいつ、まだ学生だからな。
坂上晴人
え!?嘘だろ?
栗川清香(謎の少女)
嘘いってどーすんだよ
坂上晴人
どうやって来させるの?
栗川清香(謎の少女)
箸休に連れて来いって言え
あたしが催眠かけとくから。
で、今日の18時●●●●公園に連れてこい。
坂上晴人
え、あー、うん、わかった
今日の18時ね。
そして、4時間目が終わり、お昼に箸休先生に連れて来てほしいと頼んだ。
坂上晴人
何をするつもりなんだ?あいつ
18時
坂上晴人
おーい連れてきたぞー。
坂上晴人
出てこないなぁ。
箸休先生
なぁ、会わせろって言ったやつって誰なの?
坂上晴人
ちょっと待ってください
栗川清香(謎の少女)
こんにちは!
あなたが妖子さんね?
会いたかったわ
あら、超絶美人になってるわね。
かわいいかわいいキツネさん❤
妖子
え、何でわかるんですか?
栗川清香(謎の少女)
あらー、私の目にはそう写ってるもん。
正体をみせろ!
そして、清香は妖子の耳をがぶっと噛んだ。
ポンッ!
次の瞬間妖子の姿はキツネになっていた。
妖子
な、なんて事をするの!?
わ、私の正体が、
箸休先生
なんで、隠してたの?
俺、
箸休先生がいいかけたとたん、妖子は、ビクッとし、
箸休先生は
箸休先生
すっげーキツネ好きなんだヨナー!!!
マジ嬉しい!
キツネが奥さんだったなんて!
坂上!ありがと!
お前のおかげだ!
坂上晴人
ねぇ、なんで妖子がキツネだってわかったの?
清香
栗川清香(謎の少女)
それはまだ教えられないわ
坂上晴人
ふーん、
あ、そういえば妖子はまだ学生なんですよね!
学校一緒に行きませんか!?僕と箸休先生のクラスに!
妖子
あ、ありがとうございます❗️
では、お言葉にあまえて!
あ、あの、それより、私の正体誰にも言わないでくださいね?
お願いします❗️
箸休先生
わかってるよ!
誰にも言わない!
坂上晴人
僕もです!
箸休先生
それで、そちらのお姉さんは?
学校は?
栗川清香(謎の少女)
あ、私は事情があり、行けないのです。
箸休先生
そうですか!
箸休先生
じゃあ帰るか!
坂上晴人
はい!
箸休先生
気をつけてな!
そして僕は家に帰った。
清香は頭の中でお茶を飲んでる。
彼女は頭の中と現実では性格は違うと聞いてたけど、関係ないと思う。
坂上晴人
眠いから寝よ
清香、おやすみ
栗川清香(謎の少女)
おう!おやすみ!
このときは気づいていなかった
彼女の秘密に
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