第5話

異変 (風磨said)
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2017/10/23 15:20
昼休みが終わり教室の奴らは次の準備をしていた

俺は関係ないからいつも通りに寝てた

校門に目がいきそこに居たのは知らない男だった

そいつはうろうろしながら携帯を弄ってた

見た目は普通の学生って感じだ

その姿は誰かを探してるようにも見えた

校門に立つ男を俺はガン見していると

教室からいきなり女子の悲鳴がした

騒がしくて眠気から覚めた俺はその先に行った

そこに倒れていたのは…………七宮里佳だった

廊下に倒れてる七宮を見た俺は何故か持ち上げて

保健室に向かった

困惑してる中 周りの声を無視して七宮を運んだ

保健室に着き 俺はベッドに七宮を寝かせた

七宮の目からは涙が出ていた

「お前は何を抱えてるの? 」

小さい声で俺は 寝ている七宮に呟いた

さっきいた男が関係してるのか?

何で俺が此奴を運んだんだ?体が勝手に動いてた

気付けば俺は …七宮をもっと知りたいって思った









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