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第4話

母
遊馬、落ち着いて聞きなさい...
やけに青ざめた母親の顔。
母
隣のお家の✕✕✕ちゃんなんだけど...
嫌な予感がした。

とっさに耳を塞いだ。
母
さっき電話があって...
聞きたくない!嫌だ!

と、子供みたいに喚いた。
母
事故で、亡くなったって__
不思議なことに、どんなに喚いても、叫んでも。

その言葉は俺へと届き、脳に刻み付いた。
南雲遊馬
うわぁぁぁああああああああああ!
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ! 

母親が気の毒そうに、そう叫ぶ俺から目を逸らす。
そう、あの日から。
俺の時は止まったんだ。