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第2話

祭りの夜
気づいたのは、この前の祭りの時。

私はなぜかわからないけど、マホトに可愛いって思ってもらいたくて。

がんばって履きなれない下駄をずっと履いて歩いてた。

痛いのを無視して。

気づかないうちに、歩き方が変になってたらしい。
マホト
マホト
あなた大丈夫?足痛いだろ?ちょっとこっち来いよ。
あなた

え、だ、大丈夫だよ!気にしないで!

マホト
マホト
大丈夫なわけねーだろ。そんな歩き方で。俺はお前のことなんでもわかるんだからな!
マホト
マホト
ほら!こっちきて!
あなた

う、うん。

また気づかれてしまった。

自分では隠してるつもりだったのに。

なんでいつもわかるの?

近くにベンチがあったから、そこに座らせられた。
マホト
マホト
ちょっと待ってて!コンビニ行ってくる!
あなた

う、うん!
気をつけてね!

なんかさっきからドキドキしてる…

私、マホトのこと好き…なのかな?

いやいやそんなはずないよね…

だってマホトは私のことただの幼馴染としか思ってないだろうし。

気のせいだよ。気のせい。

いつもの自分を取り戻さなくちゃ!

あ、マホトもどってきた。

手に持ってるのはなんだろう?