このページは javascript を有効にして Chrome Browser 最新版で御覧ください
小説
恋愛
ほんとはだいすきだよ。
ジンくんの気持ち。
ディズニーから帰ってきて、私とマホトはジンくんの家に泊まることになった。なんか成り行き的に。
ちょっとコンビ二いってくる〜
はーい
り〜
私はジンくんと2人きりになってしまった。
なんか気まずいと思いながらボーッとしてると…
ねねあなた?お前の好きな人ってマホト?
なななななんで?
なんとなく
なんだそれ笑笑
俺さ…
?
好きな人いるんだよね…
だれ?
どんな人?
笑顔がめっちゃ可愛いくて、めっちゃモテて、性格も良くて、とにかく可愛い人。
あ〜自分で言ってて恥ずかし///
名前言っちゃいなよ笑笑
ジンくんの照れた顔を覗き込むと…
こっちみんな///
え〜
で?だれ?
いい加減気づけよ。
え?
ジンくんに抱きしめられ、ジンくんはこう言った。
お前以外に誰がいんだよ。
あなたが好きだ。ずっと前から。
そういうと私を離した。
俺、お前に入学式で初めて見た時、ほんとは関わりたくないと思ってた。だけどさ、話すうちにいつのまにか好きになってた。
そう、なんだ…
俺と付き合えとか言わない。あなたが幸せならそれでいい。あなたはマホトのこと好きなんだろ?まわりからみててめっちゃわかるぞ。
うん…そうなんだ…
人生いつなにが起こるかわからん。だからはやく気持ちを伝えておいた方がいいと思う…
わかった…ありがとう!
ジンくんの優しくて人思いな所、私、すっごく好き!!!だから、これからも仲良くしてね?
おう!
ジンくんがそう返事をしたところでマホトが帰ってきた。
ただいま〜
ジン〜おまえあなたに変なことしてないだろうな〜?笑笑
してねーよ笑笑
そこから色んな話をしてたくさん笑ってみんなで寝た。ジンくんの気持ち…初めて知った。ずっと一緒にいたのに、全然気づかなかったよ。そーゆーとこ尊敬するよ。