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第3話

拘束と虚ろな瞳
2,190
2017/10/10 09:10
目を開くと太陽が顔を出していた。
…寝てた、けど。やっぱり夢などでは無かった。
手の手錠。足のロープ。拘束されていて、身動きが出来ない。
おじさん
起きたのかい…暴力女
あなた

暴力女はやめて。私は…

名前を言おうとして我に返る。
誘拐犯…そんな人物に名を言うわけが無い。
でも、言わないと…昨日の苦痛を思い出す。
思い返しただけでも背筋が凍り、涙が出そうだった。
おじさん
私は…?なんだい?言ってみなさい
あなた

…はっ。圧力には敵わないよ。私はあなた。
あんた…いや、オジサンの名前は?ファーストネームで

おじさん
オジサンでいいよ。
そう言ったオジサンは何処か優しそうで、悲しそうで虚ろだった。
訳ありっぽいけど、さ。
何も誘拐する事無くない?酷いよ!
おじさん
…あなたチャン
あなた

おじさん
こっちに来たまえ。