響「あなた!はよー!」
あなた「かーなーでー!」
響「おお、どしたどした?w」
あなた「目が、目がぁ、」
響「お前はムスカ大佐か」←
あなた「女子の目が怖すぎる」
響「ああ、頑張れ、」
あなた「それだけでも頑張れるわ、」
教室に入ると、なぜかクスクスと笑い声がした
あなた「ッ、」
机の上に花瓶が置いてあった
あぁ、やっぱりな、
いつかは来ると思っとったけど
意外と早かったな、
すると、廊下からキャーキャー声がしだした
ヤバい、来てもうた、
アイツが来る前に花瓶を捨てて支度を終わらせる
小「あなたなんで先行くねん」
あなた「そんくらい自由でもええやん」
小「心配するやろ」
あなた「知ったこっちゃないし、」
藤「はよー」
鷹「りゅうせいくんっ!おはよぉ!」
藤「(無視)
あなた〜望〜なんで先行くんよ〜」
小「すまんすまんw」
藤「あ、せやせや」
あなた「ん?」
藤「た、濵ちゃんが『集会すんなら早めにしぃや〜
やないと村上先生怒るで〜』やって」
小「ほな早めに行っとこ」
今のうちに、
藤「逃げようとしませんw」
小「はいはい逃げんと来い」
あなた「う、、はいはい」
憂鬱以外の何物でもないわ
うわぁ、集まって来とる〜、(泣)
ヤダヤダヤダヤダ〜(泣)
逃げようかな〜
どないしよ〜かな〜
よし、逃げよう!
ダッシュ!
小「あっ!あなた!」
おっしゃ!行ける!
濵「うわぁ!」
あなた「ぎゃっ!?」
扉からなで肩の取るにたらn ゴホンゴホン
程よいイケメンが現れて、
逃げれなかった、
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。