お昼────(飛びました!すみません!)
やっとお昼、
響んとこ、行かな、
小「おい」
あなた「あ?」
小「購買行く
来い」
あなた「いや、私お弁当あるし、
響と食うし、」
小「行くぞ」
あなた「分かった、
分かったから手を掴むな!」
小「俺の勝手や」
鷹「のんちゃん!あずさ達と食べようよ!
あなたちゃんとぢゃなくて!」
おい
小「チッ 邪魔やどけ
誰がお前らなんかと食うか」
おーおー、悔しそうなお顔で
鷹「、、チッ」
うわ、舌打ちしよった
小「行くで」
あなた「うわっ、引っ張るなよ」
響「あなた〜?あれ?」
藤「ん?君あなたの友達やんな?」
響「げ、藤井流星、あなたになんかしたんか?」
藤「なーんもw」
響「あなたに手ぇ出すなや?絶対に」
藤「はいはいw
あ、あなたな」
響「あ?」
藤「望に連れられて購買行ったで?」
響「はっ!?それはよ言えや馬鹿野郎!」
藤「こっわwあいつ怒らしたらアカンなw」
あなた「あのさ、
私お弁当ある言うたやん、」
小「やから?」
あなた「なんでパン買うねん」
小「俺が奢るなんて滅多に無いで
感謝しろ」
あなた「頼んでないし!」
小「ほな俺が食ったるわ」
あなた「は?
ちょ!おい!」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。