小瀧side
何やねん流星、
あなたなんかと仲良うせんでもええやん、
そもそもあいつ初日にぼっちやったし、
なのになんで話しかけたんよ、
おかげで変なやつ(鷹森)も
まとわりついてくるし、
あぁいうやつら嫌いやねん
香水くっさいし
化粧きっついし
俺にも流星にもベッタベタベタベタベタベタ
『TOP』になったからちょっとは逃げれるけど
ほんまにしんどい。
けど、
あなただけはちゃうかった。
俺らになんも興味ないし、
流星が話しかけても、
独りにしてくれオーラがあったし、
しかも?
ぜんっぜん可愛くあれへんし?
あんな奴好きな重岡の?
性格?疑うわw
小「ふっw」
向「ん?『TOP』どうかしました?」
あ、康二達居ったんや
小「おい、」
廉「なんですか?」
小「悪いんやけど、」
そう言っただけで
向「あぁ!分かりました!」
廉「じゃあ失礼します〜」
2人は出てってくれた
基本俺がここで謝る時?
そう言う時は考えたりする時て知っとるぽい
ええ奴らやなw
って、そうやなくて、
小「くっそ、調子狂うわ、」
あなたと一緒に居るようなってから、
自分がようわからんくなった、
なんやねん、ほんまに、
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。