第42話

車の話
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2017/12/10 07:49
バン

瑠陽『うぉ?!』

『お待たせ!』

瑠陽『お、おう(汗)もう少し静かに開けろよ』

『行こ!』

瑠陽『(スルーかよw)』

『ってか、何でタクシーなの?車好きのお前なら普通自分の車で来るべ?』

瑠陽『本当は車で来たかったんだけどさー。今、丁度車検出しててさ。』

『あぁー、そっか。』

瑠陽『うん』

『何乗ってんの?』

瑠陽『俺はねー、シルビアS15』

『昔から言ってたね』

瑠陽『そうそう。やめようかな、とか思ったけど。シルビア以外考えられなくてw』

『瑠陽らしいわw』

瑠陽『ちなみに色は赤w』

『さすが!w』

瑠陽『赤黒は最強すぎるな』

『(σ゚∀゚)σそれなッッ!!!』

『黄色もなかなかイイんだけどね』

瑠陽『一瞬迷ったんだよねぇー』

『赤か黄色?』

瑠陽『コクコク』

話してる間に駐車場到着

テクテクテクテク

『ほら、これ。』

瑠陽『おぉー!やっぱりジムニーですかw』

『ジムニーに限る!w』

瑠陽『JA11?』

『そうそう!』

瑠陽『結局、JA11かよw』

『www』

瑠陽『乗っていい?』

『一緒に帰るんだから乗るべw』

瑠陽『www』

ガチャ バン

瑠陽『すげー!ちょーカッコイイ!!』

『だろ!?』

瑠陽『おう!え、運転したい!』

『いいよー!』

瑠陽『マジで!?ホントに?!』

『ホントに!』

瑠陽『ヤッターー!』

瑠陽『お前、まじ神』

『(*`ω´*)ドヤッ』

瑠陽『ドヤ顔ウザいけど今回は勘弁してやるよ』←

『何で上から目線なんだよ』

瑠陽『ってか、週刊誌とかに撮られないの?』

『大丈夫じゃね?スタジオで一緒に帰ろうって言ってるし』

瑠陽『あ、そっか。じゃあ、大丈夫だ』←何がだよ

『冬タイヤにしたー?』

瑠陽『いや、まだ。お前は?』

『明日しようかなぁ~って思っててさ』

瑠陽『今、混んでね?皆変えるから。』

『d(*´Д`*)ゞソゥソゥ♪だから自分で変える』

瑠陽『え、お前、整備士の免許持ってんの?!』

『持ってる持ってる』

瑠陽『マジかwじゃあ、俺のもやってよ』

『いいよ。明日で大丈夫?』

瑠陽『うん』

『おk』

瑠陽『着いた。ここ、俺んち』

『へぇー、一軒家なんだ』

瑠陽『うん。』

『じゃあ、明日ここに来るわ』

瑠陽『了解ー。じゃね』

『おう!おやすみー』

ブーン

瑠陽『やっぱ好きだなぁ』

何て瑠陽が言ってた事は知るよしもない

『♪~~』

陽気に歌を歌っているあなたであった

チャンチャン

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